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非接触型ICカードの表面を削って、中身がどうなってるか確認してみました。

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先日申し込んでおいたQUICPay専用カードが届きました。

でもこのカードは、実は使おうと思って申し込んだわけではないのです。

QUICPayコインを使うにあたって、ちょっと調べたいことがあるために手に入れたのです。

では、早速やっていきたいと思います。

 
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確かめたいことがあるのです

まずはこちらが届いたQUICPay専用カードです。

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専用カードですので、QUICPay以外の機能はついていません。

僕がこのカードを申し込んだ目的はひとつ。

カードを部分的に切断して繋ぎあわせても、利用できるかどうか。

これを調べるために、実験台になってもらうというわけです。

非接触型ICカードの理論的な仕組みは以前調べました。

★過去記事

 
なので、まずはカードの中身が本当にこのとおりなのかを調べていきたいと思います。

 

まずはひとつ発見

さて、以前に調べた内容によると、カードの中身はこんな感じになっています。

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一番重要なのは、もちろん「ICチップ」ですね。

これが破損してしまうと、どう考えてもマズイです。

なので、外見上からこのICチップの場所が分からないか、ちょっと見てみたのです。

すると、蛍光灯で照らした時に、なんとなくICチップらしき形状を確認することができました。

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裏面からも確認できます。

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ひとおり確認すると、このICチップらしきものは、この場所一箇所しかありませんでしたので、どうやら調べたとおりの構造と予想されます。

さてさて、では更に確認していきましょう。

 

少しずつ削っていく

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では、いよいよカードの表面を削っていきましょう。

写真のように、カッターを使用しました。

削りすぎないように細心の注意を払いながら表面だけ削っていきます。

 
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こんな感じでめくれると、少しだけ手でピリピリと剥がすことができます。

でも、すぐちぎれてしまいますので、基本は地道にカッターで削る作業になります。

 
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一箇所だけ集中的に削っていると、アンテナらしきものが出てきました。

これで、削れば全貌が分かることがはっきりしました。

俄然やる気がでてきます。

 
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先程、ICチップの影を確認したあたりを削っていくと、まさにそれっぽいものが出てきました。

ここは削り過ぎると危ないので慎重にいかねばなりません。

 
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なんとなく全体像が見えてきました。

おおよそ事前調査どおりかも。

と、思ってたら、
 
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なんか出てキター!

位置的には、カードの下側の真ん中あたり。

なんでしょうコレ。

ICチップは左上にあったし。

よく分からないですが、とりあえずはもう少し全体を削ってみます。

 
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おおよそ、全体をまんべんなく削った状態。

綺麗だったカードが見るも無残な姿になってしまっています。

事前調査とは少し位置関係が違いますが、左上にICチップらしきものがあり、カード全周をアンテナがめぐっています。

そして、真ん中あたりの上下にひとつずつ「何か」がある。

なんだこれ?

 

更に削ってみる

ですが、これ以上はカッターで削るのは危険です。

なので、別のアイテムを買ってきました。

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「紙やすり」です。

あまり荒いとガタガタになりそうなので、120番をチョイス。

時間はかかりましたが、結構綺麗に削れていきました。

削り続けること20分くらい。

かなり全貌が見えるようになりました。

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ICチップ部分です。

「いかにも」というビジュアルですね。

 
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こちらが謎だった部分。

アンテナの線で四角くて厚めのコイルを作っています。

なるほど、これは磁力線をより受けやすくするための「追加コイル」だったんですね。

 
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以前の調査では、コイルの内側を磁力線が通ることでカード内に電流が発生する仕組みということが分かりました。

カード外周のコイル化に加えて、更に小さなコイルをカード内に2つ作ることで、更に電流を発生しやすくしているのですね。

細かなアイデアが組み込まれていますね。

 

あとがき

“まよい犬

全貌が見えたところで、次回はいよいよカードを切断していきます。

はたしてどこまで耐えられるのでしょうね。

というところで、今日はここまで。

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