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いつもマイナーチェンジ!

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LUMIX CM1 で撮った写真の比較。iPhoneとLX100とD5500の3機種と。

カメラ カメラ-写真

去年の年末に購入したSIMフリーカメラ LUMIX CM1 ですが。

購入から3週間ほど経ちまして、それなりに写真を撮ってきましたので、このあたりで他のカメラとの写真比較などをやってみます。

とりあえず、いろんなカメラで似たようなものを撮ってますので、まずは並べて見てみましょう。

僕もまだじっくり比較できてなかったので、この場で初めて比べることになります。

 

使用したカメラ

僕が持ってるカメラは全部で4つ。

  • iPhone 6 Plus(スマホ)
  • Panasonic LUMIX CM1(SIMフリーカメラ)
  • Panasonic LUMIX LX100(高級コンデジ)
  • Nikon D5500(デジタル一眼)

 
下にあるものほど、カメラの性能は高くなってます。

今回特に注目したいのは、冒頭で述べたとおり LUMIX CM1 の性能です。

こいつ↓
 
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SIMフリーカメラと言われるデジカメで、Android搭載のスマホでありながら、1型センサーを積んだ本格デジカメとう商品。

この薄型カメラで、どこまで他のカメラと違うのかを見てみたいわけです。

毎回すべての機種で撮り比べたわけではないですが、上に挙げた4機種でやってみました。

比較といっても、趣味の食べ歩きの際に撮ったものなので、基本は料理写真になるのですがね。

まぁ、とりあえずやってみましょうか。

 
過去記事: SIMフリーカメラ『LUMIX CM1』を購入! 軽くだけ開封レビュー。 - いつもマイナーチェンジ!

 

建物

 
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▲上 iPhone、中 CM1、 下 LX100

 
iPhone以外は露出をちょっと上げて撮ってますが、それ以外は加工なしの撮って出しの3枚。
CM1だけちょっと画角が違いますが、まぁ誤差の範囲でしょうか。

パッと見の印象は、iPhoneだけちょっと暗い感じがするだけで、画質に大きな差はないように思えます。
あーでも、雲の表現力がちょっと弱いかな。
でもそれくらいですかね。
こういうスナップショットなら、スマホでもデジカメでもそれほど違わない画質で撮れる時代。
素晴らしいです。

ちなみに撮影した店は、北海道樺戸郡月形町にあるポポットという店です。
オムライスがとても美味しいですよ。

 

店内

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▲上 iPhone、中 CM1、 下 LX100

このへんから差が出てきましたね。

iPhoneだと店内ではさすがに光が足りなくて、どよ~んとした写りになってしまっています。
暗所での撮影はXperiaなどじゃないとちょっとキツイです。

なので自然とCM1 と LX100の比較になりますが。
CM1 がなかなか奮闘してます。
ボケ味ではさすがに LX100に軍配が上がりますね。
後ろの照明の丸ボケや、手前に置いたメニューも綺麗にボケてます。

CM1のほうは色合いが少し黄色がかってます。
レンズ性能の差で、取り込む光の量がLX100より少ないのでしょうか。
CM1もLX100も同じPanasonic製ですのでホワイトバランスの設定は一緒のはずなのですが。

とはいえ、CM1のほうも単体で見れば光の取り込みもよく、グラスの透明感が出てます。
なかなかいいぞ CM1。

 

料理

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▲上 iPhone、中 CM1、 下 LX100

こちらも加工なしの撮って出しの3枚。
iPhoneはどうしても暗さが目立ちます。
カメラアプリで多少はなんとかなりますが、静音シャッターで露出調整できるのって知りません。うむぅ。

CM1は少し暗めなものの、まぁまぁの表現力。
チーズのシズル感も出てますし、カレールーのきめ細かいところまで撮れてます。

LX100はさすがの絵ですね。
撮って出しでこの状態ですから。
ボケ味が一番あって、本当に見せたい「チーズのシズル感」にスポットがあたって綺麗に見えます。
さすがは本職のカメラですよ。

 

料理(加工あり)

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▲上 iPhone、中 CM1、 下 LX100

今度は、画像をちょっといじって露出や色合いを変えてみました。

iPhoneでも明るくすれば大分美味しそうになります。
変えたのは露出と色温度です。
それでもホワイトバランスが上手く出せてないせいか、色合いがちょっと悪いですね。
これは僕の腕が悪いからなのですが。

CM1 も少し明るめにしてみたのですが、まだちょっと足りないですね。
ルーの部分だけもう少し明るめにすれば、もっと美味しそうになりそう。
LX100との差は、多少のボケ具合と、明るさのバランスというところでしょうか。
明るさと色合いは、加工技術で埋められる差ですね。

LX100は逆にちょっと明るくしすぎてしまって、ご飯が「白飛び」して真っ白になってます。 チーズのほうばかりに気をとられていたのですが、やりすぎに今気づきました。
ちょっと失敗。

 
ちなみに、iPhoneの写真を加工する例は、こちらの記事で書いてますので、興味のある方はどうぞ。

 

ケーキ

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▲上 iPhone、中 CM1、 下 LX100

食レポでよくやる「スプーン持ち」で比べてみました。

こういう撮り方では iPhoneだとちょっとキツイですね。
ダメとは言いませんが、ボケがないとメリハリがないというか。

CM1とLX100は、見せたい部分であるスプーン周辺はどちらも綺麗に撮れてます。
これを撮って分かったのですが、CM1も被写体に結構近づけるんですね。
公式では最短撮影距離は10cmとありましたが、体感ではもっと寄れる印象。
こういうレビューの撮影でも十分活躍できる能力を持ってます。

差があるとすれば、やはりボケ味。
こういう「スプーン持ち」や「箸持ち」では、中心部分だけがフォーカスが合っていたほうが伝えたい部分が伝わりやすいんですよね。
背景をボカす理由はここにありますから。
そういう意味で、出来栄えとしてはやはりLX100に軍配が上がります。

 

ケーキ②

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▲上 iPhone、中 CM1、 下 LX100

シールの茶色い部分、ケーキの説明箇所を見せたくて撮った写真です。

その結果、寄って撮るという面では、LX100 > iPhone > CM1 という結果に。

文字をアップで撮ろうとすると、CM1ではちょっとキツかった。
先程、意外と寄れると思ったのですが、文字でははっきりとした差がでるわけですね。
ギリギリまで近づいたのですが、これで限界でした。
それでも書いてある文字がボケてしまいましたね。
このへんは単焦点レンズの限界なのでしょうか。
ちなみに最短撮影距離は、CM1が10cm、LX100が3cmです。

 

カップ麺

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▲上 iPhone、中 CM1、 下 D5500

今回は、LX100じゃなくて、D5500で比べてみました。
使用したのは単焦点レンズなので、寄っての撮影は得意じゃないのですが......。
まぁ、そのとおりの結果になりましたね。
D5500だと、フォーカスが「箸で持った麺」じゃなくて「背景のスープ」に合ってしまってます。
これはカメラが悪いんじゃなくて、使う用途が悪いだけですね。
でもまぁ、一応がんばって撮ったので載せてみました。

こういう用途なら、CM1でもかなりいけます。
後はもう少し明るくすれば、かなり美味しそうな写真になりそうです。

 

カップ麺②

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▲上 iPhone、中 CM1、 下 D5500

こちらもD5500でもうちょっとがんばってみた比較。
このくらいの画角なら、まぁそれなりに撮れますね。
でも、厳密にはフォーカスがちゃんと合ってないので、ネギのシャキシャキ感が表現できてません。 CM1 のほうがくっきり明るく撮れてるので美味しそうです。

iPhoneはこういう写真に苦手な部類ですね。
どうしてもドヨーンとした印象になってしまいます。
色合いは一番見た目どおりではあるのですがね。
加工で何とかするしかないです。

 

コンビニ弁当

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▲上 iPhone、下 CM1

最後に2枚だけ。

CM1は露出を高めにして加工なしの撮って出しです。
ちょっと露出オーバー気味ではありますが、まぁ綺麗に撮れてます。
これだけ寄って撮れるのは、なかなか良いですよ。

 

総評

さて、いろいろ撮り比べてみたわけですが。

LUMIX CM1。

これだけ綺麗な写真が撮れれば大満足です!

1型センサーは伊達じゃないというところでしょうか。

今までは咄嗟の写真では iPhoneを使ってきたのですが、レンズが違うとここまで違うのかという差が出ましたね。

iPhoneもスマホの中では綺麗に撮れる部類のカメラではあるのですが、本職のカメラと比べてしまうと、あくまで「とりあえず撮っておく」用のカメラに見えてきます。

逆に、CM1のほうは、高級コンデジのLX100と比較しても決定的な違いではない印象です。少なくとも比べての議論ができるレベル。

もう一つ、CM1の最短撮影距離は10cmではありますが、予想以上に寄って撮影できました。これは嬉しい誤算です。

いやぁ、スマホカメラもここまで来たのですね。

なんだか嬉しくなってしまいます。

にしてもLUMIX CM1。

コンデジとしても十分に満足できるレベルで撮影できるカメラでしたよ。

 

 

あとがき

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CM1の詳細レビューは、また近いうちに別に書くつもりです。

ちょっと使いにくい点もありますのでね。

というところで、今日はここまで。

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