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CM1の後継機「LUMIX CM10」が発表! でも.....これはガッカリだ!

カメラ その他 その他-雑感 カメラ-カメラ本体

Panasonicからコミュニケーションカメラ「LUMIX DMC-CM10」が発表されました。

発売日は2016年2月25日。

1型センサー搭載のデジカメでありつつ、Android5.0搭載のスマホでもある商品。

僕は前機種の「LUMIX CM1」を持っているのですが、後継機が出るというニュースを去年聞いて楽しみにしていました。

でも、今回のCM10の仕様を聞いて、かなりがっかりしてしまったのでした。

 
IMG20160120

 

LUMIX CM10について

DMC-CM10 | デジタルカメラ LUMIX(ルミックス)|Panasonic

 
▼おおよその仕様

  • 有効画素数 2,010万画素
  • インカメラ有効画素数 107万画素
  • 撮影素子 1.0型高感度MOSセンサー
  • 合焦範囲 10cm〜∞
  • スーム 最大4倍(デジタル)
  • 絞り F2.8-11
  • ISO感度 125-12800
  • 通信方式 4G(LTE) Band1,3,4,5,7,8,20(その他3G,2Gも対応)

引用元: LUMIX CM10 仕様 - Panasonic

◇◇◇◇◇◇
 
前モデルであるCM1と、今回発表があったCM10。

なにが違うのか、公式の仕様表を全項目見比べてみたのですが、仕様上はただ一点を除いて全く一緒です

ひとつだけ違うのは「音声通話機能がなくなった」ということ。

これ、他の方々の記事を見ても皆さん触れてますが、本当にがっかり仕様ですねぇ。

ほんとに致命的です。

タブレットと一緒じゃないですか。

まぁ、これは僕の推測ですけれども、Panasonicとしても音声通話は残したい機能だったはずなんですよ。

残したいけど、外さざるを得ない理由があったんでしょう。

大手通信会社やスマホメーカーとの絡みでしょうか。

Panasonicも泣く泣く外したんでしょうけれども。

これはダメだなぁ。

この機種は「カメラ特化のスマホ」としてだからこそ優位性があった商品ですよ。

それがなくなると、魅力がガクッと落ちます。

うーん、ほんとに残念だ。

 

専用の通信契約「Wonderlink LTE L」について

LUMIX CM1とCM10用に、専用のデータ通信契約が提供されるようです。
その概要を、格安SIMの IIJmioを比較してみました。

 

  Wonderlink
LTE L
IIJmio
3GBプラン 1,480円/月 900円/月
5GBプラン 1,980円/月 1,520円/月
下り最大 150Mbps 300Mbps
上り最大 50Mbps
速度制限 1GB/3日 366MB/3日
制限速度(下り) 256kbps 200kbps
制限速度(上り) 制限なし 200kbps

引用元①: LUMIX CM専用 Wonderlink LTE L(エル)シリーズ - Panasonic
引用元②: 料金・仕様 - IIJmio

 
Wonderlink LTE L の特徴としては、「上りの速度制限がない」ということ。
つまり、大容量の写真をクラウドにアップロードする際は、常にLTE通信できるということです。
今のところは上り最大速度は数値で発表されてませんので、なんとも言えないところですが。

ただ、この2つを比較して見る限りは、IIJmioのほうが良いですね。
価格が安いですし、下り速度も速いし、使い切れなかった容量が翌月繰越もできますし。

あと、公式ページの名称が「Wonderlink・LTE WiMAX」となってるのが気になります。
WiMAX?
日本でWiMAXといえば、2.5GHz帯の高周波数帯です。
公式を見るとドコモ回線のようですが、高周波数帯ということは、よく言われるように障害物に弱く、屋内や地下では電波が極端に弱くなります。
このへんは、ちょっと心配ですね。

というのも考えると、専用SIMのわりにはちょっと強みがないように見えます。
それだったら素直に格安SIMで契約したほうが、他のスマホとも使い回せますし。
「上りの通信が制限なしで、常にLTE」ってだけじゃ、この通信プランを使う理由にはなりませんね。

 

モニター利用で多少安く買える

LUMIX CM10の価格はオープン価格ですが、実売は10万円前後だそうです。

ただ、公式ページではモニターを募集しているようで、これに応募して当選すると、安く手に入れらるよう。

でもなんかこれ、「固定金額タイプ」と「入札タイプ」があるようですね。

入札タイプは、入札額が高い順から指定人数分で当選するみたい。

スタート 88,400円で、最大が 107,700円。

なんかおもしろいやり方ですね。

気になる方は、公式ページに解説がありましたので御覧ください。

 

感想

今の感想としては、「どうしちゃったの、パナソニック」って感じですね。

これだと勝負できないのでは?

1年後に発売される後継機なのに、1つもスペックアップもしないどころか、スペックダウンしただけです

CM1 を愛用している僕としては、カメラ自体の性能や使い勝手が向上されることを期待していたんですけどね。

音声通話はいろいろな事情があるにしても、スペックが何も変わってないの痛恨です。

1年後に発売される機体ですよ?

何のための後継機か。

価格がもっと安ければ、まだ意義もあるのですが、10万円じゃあ.......うーん。

これだとたぶん、

「興味はあるけど、高すぎるから買わない」

が更に加速するだけじゃないですかね。

スマホと統合できるならまだしも、ガラケーと2台持ちが前提になるんじゃちょっと弱いなぁ。

ほんとに残念です。

もし、CM10が売れなかったら、これの更に後継機も出ないかもしれません。

ただでさえ、Panasonicはスマホ市場から撤退してますし。

うむぅ。

仮に発売されるにしても、また更に1年後。

それを考えると、気になる人は前モデルの CM1がなくなる前に早く買ったほうがいいですよ。

限定2000台モデルですが、今現在ならまだ在庫はありますし、新品でも10万円を切ってます。オークションなら8〜9万円もあります。

 

 

あとがき

  kb22icon250x250  

CMシリーズ自体は、とてもおもしろい製品なのですがね。

後継機としてはかなり不満な発表となってしまいました。

というか、後継機という意味じゃなくて、単に限定販売モデルから量産型になっただけって理解のほうがいいかもしれません。

個人的には、あとは「充電ホルダ」などの周辺機器を発売してほしいところ。

これもまた売れ行き次第なのかな。

というところで、今日はここまで。

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