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吉野家でコテンパンにされた話

先日、とても悲しい出来事があったのでお伝えしたい。

まずはこれを見てほしい。

 

まずはこれを

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吉野家の伝票だ。

察しのいい方なら、すでに何を言いたいか分かったのではないだろうか。

吉野家では、以前からこんなことが囁かれていた。

「吉野家である事をすれば、店員から愛の告白をしてもらえる。」

そんな噂が一部では言われていたのだ。

愛に飢えている僕はこの噂に飛びついた。

そりゃそうだろう。

僕は自慢じゃないが、誰かから告白なんて一度もされたことがない。

人生で一度もだ。

そんな僕でも愛の告白をしてもらえると言うのだ。

あることをすれば。

 
 
そのある事とは、吉野家で「牛すき鍋膳の大盛りを注文すること」。

もうわかったであろうか。

これを注文すれば、伝票には「牛すき鍋膳の大盛り」を略して「大すき」と書かれるのだ。

その紙を若い女の子が恥ずかしそうに僕の目の前に2つ折りにして置いていく。

最高ではないか。

いや、分かっている。

これは愛の告白なんかではないことは十分に分かってはいるのだ。

僕ももういい大人だ。

これを本気で真に受けて、バイトが終わるのを外で待とうものなら、ブタ箱へGO!なのは分かっているのだ。

だがしかし、

例え偽りであっても、このシチュエーションは若かりし青春時代を思い出させてくれるのではないか。

女の子が2つ折りに置いていった紙キレに「大すき」って書いてあるんだぜ?

LINEとかメールじゃなくて、手書きで。

世の男性諸君。

例え偽りだと分かっていても、やるのが男ってもんじゃないかね?

店員がおっさんだったらどうするって?

おっさんしかいなかったら用事を思い出したふりをして店を出る。

次の店舗を探すのだ。

店に入った後も、店員さんの動きを見つつ座る席を決め、悩んでいるふりをして、女の子が近くに来たタイミングでオーダーを行う。

この際、可能な限り目の前を通った時に声をかけたい。

下手に距離があると、おっさんが飛んでくる可能性があるからだ。

きっちり引きつけて確実に実行できるタイミングを見計らう必要がある。

まぁこれも、今まで様々な外食店で場数を踏んできた私にはたやすいことだ。

そんなことより重要なのは、伝票が「デジタル端末」の店舗ではこのトライ自体ができないことだ。

デジタルだと伝票は手書きじゃなくて印刷されたものが渡される。

昔ながらの「手書きの伝票」じゃないと告白はされない。

だから、入店と同時にレジが「デジタル端末」なのかどうか見極める必要がある。

それらをクリアして初めて達成されるものなのだ、これは。

 
だがしかし、

結果は冒頭の写真である。

なにこれ、ふざけんな。

明らかな手抜き。

「大す」まで書いておいて、なぜその後の「き」がないのだ。

ここまで入念な準備をしてきた人間に対して、これはあんまりではないか。

あんまりではないか。

 
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あとがき

きんもーっ☆