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ガーミンのランニングウォッチ「ForeAthlete 235J」の6週間使用レビュー。運動強度が分かるって素晴らしい。

商品レビュー

■2016.9.17更新(お問い合わせへの回答を追加)
■2016.9.21更新(通知機能の説明を追加)

僕がガーミンのGPSウォッチ「ForeAthlete 235J」を買って6週間が経ちました。

普段使いに、ランニングに、大活躍しております。

気に入りすぎて、しばらく他の時計は買う必要ありませんね。

なにがそんなにいいのか。

それを説明します。

 

GPS&心拍数計を搭載

SXT10013

「ForeAthlete 235J」の一番の売りです。

GPSか心拍数計か、どちらか片方が搭載されている時計なら他にもいろいろありますが、両方搭載している腕時計はまだ少ないです。エプソンやアディダスも出してますが、数えるほどですね。

この2つはランニングにおける素晴らしい情報を提供してくれます。

 

GPS搭載の良いところ

位置情報が分かると何がいいのか。 走ったコースの履歴と、ペース時間を知ることができます。

特にペースは有用です。1km走るのにどのくらいの時間がかかったかが分かると、体力の向上具合が数値で分かるからです。 例えば、僕が1ヵ月前のペースは1kmあたり平均 7分57秒でしたが、昨日は6分42秒で走れてます。

毎日走り続けていると、同じように走っていてもスピードが上がっているのが分かるわけです。ペース時間が分からなくても、走った距離や時間で漠然とは分かりますが、数値ではっきり出るのと、そうでないのとではモチベーションが全然違います。

また、体調があまり良くない場合も自然とペースが落ちたりしているので、自分の疲れ具合なども分かったりします。

 

心拍数計の良いところ

心拍数は運動強度のバロメータです。

例えば、同じ30分の有酸素運動でも、心拍数の値によって運動による成果が変わってきます。 当然、心拍数が低ければ軽い運動だし、高ければ強い運動になります。 これって感覚的には分かりにくいですから、心臓が動いている回数によって客観的に数字で把握できると、非常に良い目安になります

特にダイエットでは脂肪燃焼が大事です。例えば、ジョギングを30分やったとしても、ゆっくり楽に走るのを続けていると体重があまり落ちないんですよね。

もっと具体的に言うと、足をあまり上げずに、歩幅を小さくゆっくり走っていると、楽なんですが運動としての効果は薄いわけです。仕事で疲れていて、ボーっと走っていたりすると自然と楽で疲れない走り方になっていたりして、翌日の体重計測では残念な結果になったります。 でも、心拍数が表示されれば、それが数字ではっきり分かりますから、途中で軌道修正できるわけです。

僕はいまダイエットのために毎日ジョギングしていますが、心拍数の目安は、走り始めの30分くらいは135~145くらい、半分を過ぎたあたりから終盤は140~160くらいで走るようにしています。 心拍数を確認しながら走ることで、ちゃんと負荷のある運動ができてるわけです。

もっと言うとですね、毎日走ってると、だんだん心肺機能が上がってきますから、同じペースで走っていても疲れなくなるんです。だからこそ、心拍数で強度を確認するのは重要。 楽な運動は心拍数の数値も低いですから、ちゃんと脂肪が燃焼するような適切な負荷で効率よく走りたいですね。

 

充電が速い

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これビックリします。

「ForeAthlete 235J」は睡眠ログもとってくれますから、僕は夜に寝る時もつけっぱなしで寝ます。

じゃあ、いつ充電してるの?って話ですが、

1日のうちで充電してるのは、ジョギング後にシャワーに入ってる間の10分くらいだけです。

つまり、1日に10分程度充電すれば満充電状態になります。

具体的には、充電前はだいたいいつもバッテリー残量が87%くらいなのですが、10分で100%になります。

ビビる。速さにビビる。

時計自体がもともとそれほど多彩な事をしていないので、電気の使用量も少なくて済むんでしょうね。スマートウォッチとはちょっと違いますし。

このくらいのスピード充電なら、バッテリー切れの心配は全くありません。

素晴らしいよガーミン。

 

時計が常時表示

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時計として、とても大事な機能。

これがスマートウォッチとの一番の違い。

時計を見る動作をしたり、画面をタッチしたりする必要なし。

だって、普通に常に表示されてますから。

何気に大事な機能なんですよね、常時表示って。

デスクワーク中にちらっと見たり、車の運転中にちらっと見たり。目線を動かすだけで時間が分かるって腕時計をする一番の理由ですから。

 

ライフログがとれる

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「ForeAthlete 235J」にはモーションセンサーも搭載されてますから、歩数計や睡眠記録もとれてしまいます。

AppleWatch等のスマートウォッチに付いている機能ですが、ランニングウォッチにも付いてるんです。

自分の行動が数値で見えるって、ふとした時に目安になります。

今日は全然動かなかったなぁとか、やたらと歩きまくったなぁとか。

深い睡眠が多くてぐっすり寝られたなぁとか、睡眠時間は多いけど浅い眠りばかりなので疲れはとれてないかも、とか。

そんなのが分かるわけです。

しかも勝手に記録してくれますから、何かする必要もなし。ただ装着してればいい。

何気に便利なんですよ。

 

スマホからちょっとした通知が受け取れる

IMG20160702a

こんな感じで、結構いろんな通知を受け取れます。

僕が一番重宝するのは、電話の受信です。 電話ってバイブにしてポケットに入れてると、気づかないことって結構ありません?

でも、腕時計のバイブが振動すると、絶対気づきます。余程鈍感な人じゃない限り。

使ったことがある人なら分かると思いますが、手首への振動って肌に直接感じるので取りこぼしがないんです。 だから、大事な連絡を逃さないようにするために、僕は電話とSNSの通知だけをONにしています。

地味にいいんですよ、これって。

iPhoneとAndroidでは通知機能が少し違う

■2016.9.21追記

上の説明のように、Andriodではコネクトアプリからアプリ毎に通知のON/OFF設定ができます。

それに対して、iPhoneのコネクトアプリでは同様の通知設定は存在しません。 通知は、iPhone側の通知センターに表示されるものがすべて表示されることになります。

日本正規代理店である「いいよねっと」のサポートセンターに確認したところ、こういう仕様のようです。

但し、時計本体側で多少の設定は可能です。 「設定 → Bluetooth → 通知 → アクティビティ実行中以外」で以下の3種類を設定できます。
①オフ
②着信のみ通知
③すべて通知

 

目覚まし時計としても優秀

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これは先ほどの通知受信とも似ていますが、さっき書いたとおり、手首への振動は取りこぼしが少ないです。

それは寝ている時でも同様で、アラームをセットして、装着したまま寝れば、立派な目覚まし時計にもなります。

しかも、音はしませんから、周りの迷惑にもなりません

例えば、隣で寝ている家族を起こさずに、自分だけ起きたい場合とか、
例えば、仕事帰りの電車で座って仮眠をとりたい時とか。

音を鳴らさずに使いたいケースって意外とあるもんです。

使えるんですよ、このアラーム。

 

データをビジュアル的に見られる

img1

ガーミンには「Garmin Connect」というサービスがあり、計測したデータはここへアップロードされます。

それをスマホやパソコンから見られるのです。

ビジュアル的に分かるって、なんだかんだ言って見やすいですからね。

時計画面で数字だけ見てるよりも分析しやすいです。

 

50m防水

ランニングするなら大事な機能。

僕は土砂降りでも走りたいですから、ランニングウォッチには防水必須なんです。

雨では走らないって人でも、時計が汚れた時に水洗いできるって楽ちんでいいですよ。

特に夏場は汗でベトベトになりやすいですからね。

 

その他、小さなこと

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▲重量が軽い! 感覚的にはつけてないかと思うくらい。

 
SXT19998
▲天気も見れます。

 
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▲ウォッチフェイスもいろいろ変えられます。

 
 

ちょっと使いにくいところ

バンドが少し装着しづらい

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最近はだいぶ慣れましたが、バンドが柔らかくてフニャフニャしているので、装着が少しやりづらいです。
穴の数が多くて、隣の穴と近いのも理由かもしれない。
狙った穴じゃないところに刺さってしまうこともあります。

 

Bluetoothの接続不具合がある

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不具合と言うと乱暴かもしれませんが、再現性があるので不具合かと。

僕の環境では、BluetoothをONにした状態で時計の充電を始めると、充電クリップを外した後、Bluetooth接続がきかなくなります
正確には「接続待機中」というステータスから先に進まなくなる。(本来は「接続中」に変わる。)
一度こうなると、OFFにしようが、時計を再起動しようが、なかなか復旧しません。

復旧方法は、僕の場合は、iPhoneアプリ側でペアリング設定ごと削除して、再度ペアリングからやり直すと復旧することがあります。復旧しない時もあるので、確実な方法ではありませんが。
しかも、僕は普段使っているのは iPhoneじゃなくてAndroidスマホですから結構面倒なんですよね。Androidスマホで同じことをやってもダメで、iPhoneでやるとうまくいくことが多いですね。

ガーミン社の日本代理店である「いいよねっと」のサポートセンターにも電話して問い合わせたのですが、事例がないようで、もし確認するならばその状況になった現物を郵送して下さいと言われました。しかも自費で。(正直、この「いいよねっと」の対応は、やっつけ対応という感じで、あまりよい印象を受けませんでした。)

電話応対で感じた限りでは、手間と時間をかけて送っても解決するように思えなかったので、僕は自分で解決しました。

ですから、僕は充電する時には必ずBluetoothをOFFにしてから行っています

 

質問が寄せられましたので回答します

■2016.9.17追記

運動中の心拍数の確認はどうされていますか?
目で画面を見てから確認されているのですか?
その場合、夜間の野外での確認は容易ですか?
EPSONの製品は運動中に既定の心拍数が超えた場合はバイブ振動で知らせてくれるので、画面を見る必要がありません。

Q1.運動中の心拍数の確認はどうされていますか?

DSCF1074

僕は基本は1画面に4つの情報を表示させています。
距離、タイム、時刻、心拍数です。
これ以外にも、設定で好きな項目を好きな場所に表示させることができます。

DSCF1075

また、心拍数確認に特化した画面もあります。 中央に心拍数が表示されるので見やすいです。
更には、心拍数の値に応じて、負荷度合のゾーンが設定されています。右側に色分けされているのが心拍ゾーンで、グレーは低い、赤は高いという具合です。数字の上のハートマーク(ステータス表示がされているので上が欠けていますが、普段はちゃんと見えます)にその色が表示され、今どの心拍ゾーンなのか一目で分かるようなってます。

Q2.夜間の野外での確認はどうですか?

DSCF1088

バックライトがあるのではっきり確認できます。
モーションセンサー搭載なので、画面を見る動作をするだけでバックライトが点灯します。
物理ボタンも左上についているので、手動での点灯も可能です。

Q3.心拍数変動のバイブ通知は?

DSCF1082

トレーニング中の「アラート機能」というのがありますので、上限と下限をそれぞれ設定して、その範囲を超えた場合はアラーム(バイブ含む)で知らせてくれます。
数値は、心拍ゾーンでも設定できますし、直接数値の設定もできます。

DSCF1079

これは、心拍数の範囲を上限140、下限120に設定したところです。
また、心拍数以外にも「ペース」「距離」「タイム」「カロリー」など、同様の設定が可能です。

 

あとがき

SXT18670

いろいろ書きましたが、非常に気に入って使っています。

腕時計はこれひとつあれば十分です。以前使っていたシチズンの電波ソーラー時計アテッサは、引き出しの奥へしまってしまいました。まぁこれはこれで別に活躍の場はありそうですけれど。

特に、今の暑い時期、汗などの汚れが付きにくいバンド素材、且つ、水洗いできる防水性能は使い勝手いいですね。

お値段は約3.5万円くらい。

この性能ならば、十分安いと思います。

下手に安くあげようとして、「GPSだけ」とか、「心拍数計だけ」とかの腕時計にするよりも、ずっと満足度は高いですよ。

本当にオススメです!

 

 
▼「ForeAthlete 235J」についての購入時のレビューはこちら。
Apple Watchを売った僕が、ガーミンのGPSウォッチ「ForeAthlete 235J」を買った理由。