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ズームっていらないよね? 普段使いのカメラの行き着くところは単焦点コンデジなのかもしれない。

カメラ カメラ-カメラ本体

去年からカメラにハマって、写真を撮る機会が凄く増えました。

最初に買ったのはタフネスコンデジのOlympus TG-4。

その画質が不満で、すぐさま高級コンデジであるPanasonic DMC-LX100を買いまして。

そこからどっぷりハマってしまった僕は、デジタル一眼のNikon D5500へ進み。

その後にも、もっとコンパクトに持ち歩きたい欲求でミラーレス一眼のFUJIFILM X-T1を購入。

それでも飽き足らず、ずっと使っていた iPhoneをやめて、カメラ特化型スマホ Panasoic DMC-CM1まで買う始末。

TG-4は売ってしまったので、今は4台のカメラを所持しているわけなのですが。

最近になって、また悪いクセが出てきたのです。

今回は僕の頭の中の整理も含めた雑談です。
(でもちょっと長いですが。)

コンデジについて興味ある人は、ぜひ読んでいって下さい。

 
DSCF0009

 

コンデジに思うこと

SXT10606
▲(左)LX100、(右)CM1

冒頭で書いたとおり、僕はカメラを4台持っています。

でも一番使っているカメラは何かというと、ダントツで高級コンデジのPanasonic LX100なんですね。 なんてったって、コンパクトで携帯しやすいですから。

あ、いや、コンパクトさで言ったらCM1のほうが上なんですがね。 画質と携帯性のトータルバランスでは、断然LX100なわけです。

んで、

これだけ使ってると、「ここをもっと追及してもいいのでは?」と思うんです。 これだけ頻繁に使っているのだから、今よりも更に質の高い、自分にフィットしたカメラにしてもいいじゃない?って。

LX100は凄くいいカメラです。 正直言って、大きな不満はありません。

でも、小さな不満はあります。 その小さな不満を消す方向で動いてもいいんじゃない?と思ってきたわけです。

具体的に言うと、僕がLX100に対して持っている小さな不満は3つ。

  • 電源のON/OFFに少し時間がかかる。
  • 3cmまで寄ったマクロ撮影ができるが、寄りすぎると影が入ることが多い。
  • レンズが厚いので、少し携帯性が悪い。

これらは決定的な不満ではなく、本当に小さなものなんです。

それ以上に良いカメラなので、これらもそれほど気にせずに使っていたんですが。

 

ふと思ったしまったこと

ある時、思ったんです。

「ズームって、いらんよなぁ。」

僕がLX100を使うようになってから、もう1年以上経ちましたが、ズームを使ったことって数えるほどしかありませんでした。 本当にたま~に使うだけ。

それも、なければないで問題ないレベル。 なぜそこまで使わないかと言うと、LX100は3cmまでの超接写ができるんですが、ほんの少しでもズームするとこれが一気に崩れるんです。

つまり、ピントが合わなくなる。寄れなくなる。

だからズームするくらいなら、カメラを動かすか、自分が動くかするわけですよ。

なので、使い方としては、ほぼ広角25mm(35mm換算)の単焦点レンズとしてしか使わないんですね。 日常のスナップ写真(僕の場合、ほとんど食べ歩き写真ですが)には、ズームっていらないんです。

 

逆に考えた

SXT10616
▲Panasonic DMC-LX100

もう一度、LX100の不満点を整理します。

  • 電源のON/OFFに少し時間がかかる。
  • 3cmまで寄ったマクロ撮影ができるが、寄りすぎると影が入ることが多い。
  • レンズが厚いので、少し携帯性が悪い。

この不満のうちの2つは、ズーム機能があるからこその特徴なんですよね。

電源のON時に時間がかかるのは、格納されているレンズが伸びるからです。 OFFの時も同様に、レンズが格納されるのが時間がかかります。

レンズが厚くなるのも、そう。 ズームレンズだから、厚みが増しているわけです。

あれ?

じゃあ、ズームしない単焦点コンデジにすれば、一気に解決するんじゃないの?

しかも、単焦点レンズならズームレンズよりも描画性能も上がって、美しい写真が撮れるんじゃないの?

そうなんじゃないの?

 

ミラーレスのレンズか買うか?

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▲(左)X-T1、(右)LX100

レンズは単焦点でいいとして、本体はどうしよう。 ミラーレス一眼のX-T1があるんだから、これに携帯性の良い薄めの単焦点レンズを付ければいいじゃない?

富士の35mm単焦点には「XF35mmF2 R WR」という良いレンズがあります。

これにしてみるか?

いや。

でもなぁ。

いつも持ち歩くには、ミラーレス一眼のX-T1じゃ、やっぱり大きいんです。 コンデジのLX100とは、縦も横も奥行きも、すべてがひとまわり大きい。

一応はポーチも買ってはあるんですが、これだけ大きいと歩く時にちょっと邪魔だし、何より重いんですよね。 レンズがちょっとくらい薄く軽くなっただけじゃ、埋められない差があるわけです。

ここまで大きくなっちゃうくらいなら、今までどおりLX100を使い続けたほうがいいんです。

 

小さいミラーレス買っちゃう?

じゃあ、X-T1よりも小さめのミラーレスを買うと仮定すればどうだろう。 お金の話はとりあえず置いておくとして、買ったとすればで考えよう。

これよりも小さいなら、同じ富士フイルムのX-T10や、オリンパスのPEN Liteあたり。 でも、ヨドバシで実物を見ると、やっぱりLX100よりひとまわり大きいんです。

ミラーレスとしては確かにコンパクトだけれども、コンデジと比べてしまうと大きい。 普段から常に携帯するには、やっぱりLX100のサイズがギリギリなんですよね。

それと、更にもうひとつ懸念点が。

僕のメイン使いは食べ歩きの料理写真なんですが、画角が難しいんですよ。 料理を撮る際には、遠目から全体を撮ったり、かなり近寄ってアップで撮ったりします。 LX100は広角25mm固定(35mm判換算)で使ってますが、3cmまでの超接写ができるので、引きの写真も、超接写写真もどちらも撮れます。

でも、単焦点レンズは接写に弱いので、25mmじゃ全然寄れない。35mmでも同じく寄れない。50mmだと多少は寄った写真が撮れますが、引いて撮る時にかなりカメラを持ち上げなければならないので、飲食店の店内では目立ってしまいます。

そういえば、僕がミラーレス一眼のX-T1を普段使いのカメラにできないのは、ここがネックだからなんです。 サイズが多少大きいだけならば、ポーチじゃなくて、肩掛けカバン等に入れて持ち歩けばいいだけのこと。 でも、画角の問題は使い勝手に直結しているので、なかなかに難しい。

となると、やっぱりコンデジであるLX100のほうが使いやすいのです。

選択肢は2つ

ミラーレスもダメとなると、あとはコンデジしかありません。

単焦点コンデジでLX100以上の画質を求めるとなると、今の選択肢は高級コンデジの2機種です。

  • RICHO GRⅡ
  • 富士フイルム X70

どちらもAPS-Cセンサーの単焦点コンデジです。

これ、どちらがいいんでしょう。

 

  X70 GRⅡ
価格 約7.4万円 約7.4万円
センサー APS-C
X-Trans CMOS II
APS-C
CMOS
有効画素数 1,600万画素 1,620万画素
ISO感度 100-51200 100-25600
レンズ 18.5mm F2.8 18.3mm F2.8
最短撮影距離 10cm 10cm
テレコン 35mm/50mm 35mm/47mm
起動速度 0.5秒 1.0秒
レンズバリア ×
タッチパネル ×
チルト液晶 ×
本体寸法 112.5x64.4x44.4 117x62.8x34.7
重量 340g 251g

 
スペック上だけじゃ分からないので、実際に使った方のレビューを参考にすることにします。

 

ISO感度

もっともこれは GR や Coolpix A でも無音にすることができるのでアドバンテージというわけではないが、暗所AFの比較でいえば、X70 は暗いシーンでもかなりAFが粘ってくれるため、暗所AFが弱い GR よりも、はるかに役に立つ。
(中略)
そしてこれらの場所というのは屋外ではない比較的暗い場所であることのほうが多い。しかし、そんなときでこそ X70 が大活躍する。僕が今までに買ってきたコンデジもそうなのだが、コンデジはひとたび屋内に入るとまるで使いものにならないという機種は多い。だが、X70 のAF追従の速さと高感度耐性の強さがあれば上記に挙げたたいていのシーンはカバーできてしまう。

引用元: FUJIFILM X70 は子供撮り最強コンデジ!?/X70 のAF追従連写 - PHOTOSSY

 

最短撮影距離&ホワイトバランス

これは二次的なというより「結果論」ですが、GRⅡと同じ最短撮影距離を謳うX70ですが、実はX70の方が寄れます。というよりGRⅡはカタログ詐欺というか10cmではAF合わないですね。
(中略)
出来るだけ寄りたい私の場合はX70の方が使いやすい、という結論になりますね。
あと、こうやって比べれば比べるほど、GRⅡのWBって本当にポンコツですな。食べ物が腐って見えるWB。それがGRⅡ。

引用元: ☆FUJIFILM X70 の○と× その7 - Eir Amy

 

起動速度&レンズバリア

両者で大きく違うのはレンズバリアの有無です。GRⅡは電源オフの沈胴時にレンズバリアありですが、X70はレンズキャップを被せる形です。起動した状態で首から下げたり、手に持っている分には差はありませんが、取り出したりしまったりする時にはレンズバリアがあるのGRⅡの方が使い勝手は良いです。

引用元: Fujifilm X70とRICOH GRⅡの軽い比較 - 呑兵衛プログラマの日常

スペック速度はX70が良いですが、使い勝手でGR2に軍配が上がるようですね。

 

重量

GRから持ち替えてみて、気になったのは大きさと重さ。GRは軽いです。
ただ、X-70が重すぎるというわけでもなく、GRが軽すぎるといった感じです。

引用元: ちょっと重いけど・・・ - レビューメディアZIGSOW

 

テレコン

ちょっと情報が少なくて調べきれていませんが、この2機種の方式はちょっと違うようです。
GR2はクロップといって、単なるデジタルズーム(画像を引き延ばしただけ)らしい。
X70はデジタルテレコンといって、多少の画素補完が入るらしい。
つまり、X70のほうが綺麗っぽい。
(調べ切れてないので、あくまで「らしい」ということです。)

ただ、どちらの機種でも、単焦点レンズでありながら、3つの画角(28mm、35mm、50mm)での撮影ができる!

 

X70とGRⅡ、どっちがいい?

 
上記の参考サイトも含めて、僕が調べた情報をまとめると、おおよそこんな感じでしょうか。

▼X70の特長
* 料理写真が綺麗。
* RAW現像で加工しなくても、JPEGで十分綺麗。
* 自撮り可能。

▼GRⅡの特徴
* レンズバリアの恩恵でポケットからサッと出して撮影できる。
* 操作系が良く使いやすい。
* 非常に軽いので片手で扱える。

 
大雑把に言うならば、

機動性重視ならGRⅡ、画質重視ならばX70、というところでしょうか。

というか、

僕の場合、メイン使いが料理撮影なので、その理由だけでもX70が良いということになりますね。

最後は意外と簡単な理由で決まったなぁ。

 

ということで

富士フイルムのX70を購入しました!

以下、簡単な開封レビューです。

SXT10545
▲結構小さな箱です。

 
 
SXT10552
▲「X」のロゴがかっこいい!

 
 
SXT10555
▲内容物は多くはないです。

 
 
SXT10557
▲全部でこれだけ。

 
 
SXT10588
▲クラシカルでカッコイイですねぇ。

 
 
SXT10574
▲チルト液晶はスタンド代わりにもなりそうです。

 
 
SXT10575
▲自撮りもできます。

 
 
SXT10567
▲操作系は富士特有のダイアル式です。

 
 
SXT10580
▲充電はバッテリーを格納した状態でmircoUSB接続にて行います。

 
 
SXT10584
▲レンズキャップの裏はフエルトのような素材。

 

あとがき

SXT10581

半分、勢いで買っちゃった感はありますが、使うのがとても楽しみです。

これで、これまでちょっとだけ感じていた不満が解消されればいいんですが。

ちなみに、レンズバリアについては多少の逃げ道もあるので、細かなものを別途購入しています。

それは次回のレビューで報告します。

まずはいろいろ撮り倒していく所存であります!

さぁ、撮るぞぉ~!

 

 
▼X70を使うなら、この方法が便利です。
富士フイルムX70用に保護フィルター&フジツボフードを購入。キャップ着脱の手間が減ってスピーディで凄くいい!

▼デジタルテレコンを検証しています。
富士フイルムX70のデジタルテレコンは画質が劣化するか? 撮り比べてみました。