「b-mobile」がプリペイド型SIMの「6ヶ月定額SIM」にnanoSIMを追加したようです。
プリペイド型SIMか。
はい、解散!
と簡単に言わないで、一応はプリペイド型SIMについて考えてみました。
参考リンク:
日本通信、iPhoneやiPadなど向けに6ヶ月間の通信量を含んだプリペイドSIMパッケージ「6ヶ月定額SIM」のnanoSIMカード版を発表 - S-MAX(エスマックス) - スマートフォンとモバイルを活用するブログメディア
とりあえずは、サービス内容を整理
「b-mobile」がきっかけの話題でもあるので、「6ヶ月定額SIM」のサービス内容を簡単にまとめます。
・プリペイド型。
・6ヶ月使用できて、価格は14,191円(税別)。
・毎月のLTE通信容量1GB。超過後は150Mbps。
月額換算すると、初期費用3,000円として、毎月1GB使用で月額1,865円。
お、おう・・・・。
先日発表された「freetel」の格安プランの後に聞くと、魅力は皆無です。
【格安SIM】楽天に続き、「freetel」が通話付きSIMの格安プランを発表! 通信のみ1GB680円、通話付で1,280円! - いつもマイナーチェンジ!
まぁ、プリペイド型とポストペイ型を単純比較はできないのですがね。
というか、プリペイド型であるという事以外に、今回のSIMを選ぶ意味はないわけです。
じゃあ、プリペイド型SIMのメリットってなんでしょう。
よく言われるのは、
①スマホをお試しでちょっとだけ使ってみたい。
②海外で短期間だけ使いたい。
③クレジットカードがなくても購入できる。
④法人での利用の際、一時的な費用としておとしやすい。
くらいでしょうか。
でも、②以外はもはやメリットとは言えないですね。
①→「freetel」なら違約金がないので、1ヶ月でもOKです。
③→こういう人はスマホを持ってはいけません。
④→そこまでして法人でスマホを支給する意図が分かりません。ガラケーで十分。
まとめ
ということで、僕としてはプリペイドSIMは、海外での利用以外では不要という整理になりました。
同じプリペイド型でも電子マネーとは全然違って、使い道がごくごく限られていますね。
SIM関係のニュースなので一応は気にして記事も読んでみたのですが、特筆する店は何もなかったということです。
以上でした。