電子書籍はとても便利なので、僕が買う書籍の半分以上は電子書籍になっています。
そして、それを読むデバイスは、もっぱら「iPad Mini」だったのですが、巷で言われているように、もう「iPhone 6 Plus」でいいかもしれないです。
きっかけは
僕が「iPhone 6 Plus」にしたのは10月末なのですが、電子書籍は相変わらず「iPad Mini」で読んでたんですよね。
家にいる時はWi-Fiで繋いで大画面で見られる「iPad Mini」がちょうどいいと思い、そのままずっと使い続けていたのです。
「iPad Mini」は、長時間持っていられるギリギリの重さなのですが、逆に言うと「ギリギリ」なんですよ。
先日も本を3時間くらい読んでいたんですが、手がちょっと疲れたなぁ、と感じてきました。
まぁ、いつもの事だったのですが、ふとテーブルの上のある「iPhone 6 Plus」を見て、あぁ、これがあったのかと手にとって使ってみました。
すると、なんの違和感もなく、電子書籍が読めたんですよ。
以前に使っていた「iPhone 5」でも電子書籍を読もうとしたことがあったのですが、さすがにこれは小さいと思い、外出時にどうしても読みたい時以外は使っていませんでした。
それがあったので、その延長で「iPad Mini」を使っていたんですが、変えてみるものですね。
ということで、改めて電子書籍ビューアーを選考してみました。
実際の画面はこんな感じ
まず「iPad Mini」
「iPad Mini」の表示は、まさに本を読んでいるに近い感覚で表示されるので、見た目的にも違和感は全くありません。
まさに紙の本を読んでいる感覚そのままで読むことができます。
次に「iPhone 5」
こちらはさすがに情報量がちょっと少ないです。
「iPad Mini」の4割くらいでしょうか。
読めることは読めるのですが、すぐに読み終えてしまうので、頻繁にページをめくる必要があり、ちょっと煩わしいです。
最後に「iPhone 6 Plus」
どうでしょうか。
このぐらいならちょうどよくないですか?
適度な文章量があり、気になったところにラインを引いたりするのも問題なくできます。
文字の大きさもちょうどよく、拡大する必要なんてありません。
それに加えて、端末が軽い。
椅子に座って手で持ってもいいし、ベッドに入りながら横になって読んでもいい。
情報量は、「iPad Mini」の7割くらいでしょうか。
画面の小ささは半分くらいですが、「iPad Mini」に比べて余白が少なく、びっしりと文章が書かれているので、無駄がない印象です。
タイトルにも書いてあるとおり、文章のみの書籍は「iPhone 6 Plus」が読みやすいと思います。
一応、表示されている書籍の宣伝も。
無料です。

【編集版】超訳 孫子の兵法 「最後に勝つ人」の絶対ルール+超訳 老子の言葉「穏やかに」「したたかに」生きる極意
- 作者: 田口佳史
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2014/10/31
- メディア: Kindle版
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ちなみにアプリはこちら。
雑誌も比べてみた
※画面はビューンで無料で読める「酒の肴240」を使わせて頂きました。
こちら「iPad Mini」。
ちょっと文字が小さいですが、端末で見れば、まぁ読めなくはない大きさです。
こちら「iPhone 5」。
もう豆粒すぎてなんて書いてあるか分かりません。
こちら「iPhone 6 Plus」。
これでもさすがに全然読めません。
読めるのはタイトルのみですね。
さすがに雑誌類は最低「iPad Mini」のサイズがないとキツイですね。
拡大すれば読めるとはいっても、やっぱりそのまま読めたほうが楽ですし、ページ構成的にも写真と一緒に文章を読めるほうがいいにきまってます。
一応、使用アプリの宣伝も。
無料で読めるものもありますし、月額400円でいろいろ読めるのでオススメです。
あとがき

いろいろな方が言われていますが、使ってみるとやっぱり「iPhone 6 Plus」の画面の大きさは汎用性があります。
今までは家にいるときは、もっぱら「iPad Mini」だったのですが、こういうように一度楽なのを体験してしまうと、今後は「iPhone 6 Plus」になりそうです。
個人的には携帯性も両手操作も全然気にならないので、ほんとに買ってよかった端末ですよ!
とりあえずしばらくは、雑誌は「iPad Mini」、それ以外は「iPhone 6 Plus」で読むことになりそうです。