iPhoneしか使ったことがない僕の、Android設定シリーズです。
今日はバックアップ方法を。
iPhoneユーザーである僕は、バックアップといえば iTunes か iCloud だったわけですが、当然のごとくAndroidにはそれがありません。
どうやってやるのだろうと調べたところ、アプリで行うのですね。
よさそうなものを発見したので、その使い方を書き留めておきます。
使用するアプリはこちら
いくつか検索してみて、画面のUIの印象が良かったので、まずはこれでやっていこうと思います。
使用前の準備
実際にバックアップを実行する前に、バックアップ先をどこにするか決めておいた方が良いです。
DropBox等のオンラインストレージでも良いのですが、僕は手元に置いておきたいので「SDカード」に保存しておく事にしました。
家電量販店まで買いに行くのが面倒だったので、コンビニで購入。
「Xperia Z3 Compact」のスロットに合わせて microSD の4GBを購入。
コンビニなので容量の選択肢がなかったのですが、まぁ、ちょうどよい容量かも。
これで準備ばっちりです。
「JCバックアップ」の使い方
初回起動時には、バックアップ先を設定します。
僕は前述したようにSDカードを使うので、そちらを選択。DropBox等を使う場合はクラウドを追加するのだと思います。
バックアップ形式は、あえてドコモ用にする必要はないので、推奨である「JCバックアップ形式」を選択。
バックアップするデータ内容を設定します。
僕は画像データのバックアップはとらないことにしました。正確には、Google+に自動保存しているので不要なのです。画像データは容量も大きくなりますので重複する必要はないかと。
あとはスタートボタンを押すだけ
処理が完了するまでほんの数秒です。
早いですね。
アプリのバックアップもできる
「APK」タグを選択して、あとは同様に実行します。
メッセージにもあるように、全てのアプリに対応しているわけではないようです。また、アプリ固有データのバックアップではなく、アプリ本体のバックアップとの事。配布が終了してしまったアプリの復元や、バージョンを以前のものに戻したい場合などに活躍するのでしょうかね。
ちなみに、「APK」という言葉が分からなかったので調べました。
Wikipedisによると、
application package (APK)(アプリケーション パッケージ )とは、Googleによって開発されたAndroid専用ソフトウェアパッケージのファイルフォーマットである。
参考リンク: APK (ファイル形式)-Wikipedia
アプリケーションのファイル形式なのですね。ということは、先ほど想像したとおり、インストールされいた時点でのバージョンへ戻したい時に活躍するバックアップデータと思ってよさそうです。
自動バックアップもできる
間隔を設定しておけば、自動でバックアップも可能です。
あとがき

おおよそやってみましたが、中々よさそうなアプリなのでまずはこのまま使ってみようと思います。
いやぁ、でも、ずっと iTunes を使ってきたので、スマホ単体でバックアップというのは新鮮でした。
改めて考えると、スマホ単体での運用を考えれば iTunesのようなものは必要ないのかも。
タブレット等、他の端末との連携も含めると意味がありますけどね。
なんにしても、こういった比較ができるとやっぱり楽しいですね。
スマホを2台持つのは贅沢ではありますが、やっぱり買ってよかったと思います。
まだまだ引き続き、Android設定をやっていきたいと思います。