「Xperia Z3 Compact」を使い始めて1週間程経ちました。
まだまだ使いこなせてはいないのですが、まずは敢えて、今の時点での使用感を書いておこうと思います。
スマホは iPhoneしか使ったことがなかったので、その比較を含めてやっていきます。
名前どおりにコンパクト
左から、「iPhone 6 Plus」「Xperia Z3 Compact」「iPhone5」です。
iPhone5時代から感じていることですが、携帯する事を第一に考えれば、「iPhone5」「Xperia Z3 Compact」のサイズはやっぱりちょうどいいんですよね。このサイズの最大の利点は『胸ポケットに入ること』です。それにより、着信や通知に気づきやすいんです。
僕は普段はバイブにしている事が多いのですが、胸ポケットだとバイブの震動に加えて、バイブの音もします。これがズボンのポケットだと感触が鈍いので気づかないことも結構ある。なので、『通知を受ける』という事に関しては圧倒的に「Xperia Z3 Compact」は使いやすいのです。
もちろん、このサイズであるがゆえに、片手操作もなんなくできる点も良いですね。
これに対して、「iPhone 6 Plus」は通知に関しては一歩譲りますが、一旦取り出してさえしまえば画面の大きさにより、とても快適に閲覧することができます。この快適さは一度使ってしまうと、中々手放せない程のものがあります。カバンに入れずに携帯できるギリギリのサイズ、と言われていますが、まさにそのとおりで、これを超えるとタブレットのほうが良いということになってしまいますね。
では、どちらがいいかというと、正直決めきれません。どちらも使ってみている僕としては、どちらも長所が光っているので、短所が気にならないのです。
しいて言うならば、受信優先なら「Xperia Z3 Compact」、閲覧優先なら「iPhone 6 Plus」です。
さすがのカメラ性能
まずは普通に撮影してみました。
こうやって見ると、単に撮影しただけなら「iPhone 6 Plus」が少し綺麗に見えます。
ですが、SONYの本領はここからでした。
照明を消して暗闇で撮影したところ、はっきり差が出ました。
フラッシュなしでここまで見えるんですね。
夜の野外での撮影には圧倒的にXperiaが良さそうです。
更に、僕がお気に入りなのはコレ。
この機能を使うと、一眼で撮影したようにボケた写真が撮れるんです。こんな感じ。
撮り方があまり上手くないので、ちょっとアレですが。
でも、簡単操作でかっこい写真が撮れてしまうので、いろいろ撮ってみたくなりますね。その他にもマニュアル操作でいろいろイジれるので、こだわりのある人ならより綺麗な写真が撮れそうです。
やっぱり便利!「戻るボタン」
単純ですけれども、あるとやっぱり便利なのが「戻るボタン」です。
アプリによらず、ひとつ前の画面に戻ることができるのは楽チン。
これに慣れてしまうと、ないと不便に感じてしまいそうなくらいですね。
置くだけで充電。「充電ホルダ」
こちらも地味に便利。
コードを抜いたり挿したりするよりも、置いたり取ったりの方がやっぱり楽です。
ちなみに、接続部はマグネット式になっていて、近くまで持っていくと吸いつくようにセットされるので、手間がかかりません。
単純に色がカッコイイ
僕は iPhoneではずっとホワイトを使ってきたということもあり、こういうビビット色は新鮮なんです。
ガラス面でテカテカしてるのも高級感があっていいですね。
あとがき

最後はちょっと急ぎ足になってしまいましたが、とりあえず感じた事はこんなところです。
まだ「おサイフケータイ」をちゃんと使いきれていないので、そちらはまた改めて記事にしたいと思います。
でもやっぱり、「Xperia Z3 Compact」は高性能ですね。
iPhoneももちろん良いのですが、こちらもまた別の良さがあります。
ほんと買って良かったです。