先日、こんな日本経済新聞でこんな記事を読みました。
ようやく、数字的にも設備投資を抑制する方向になってきているようですね。
参考リンク: 日本経済新聞「通信大手、設備投資を抑制 15年度はピークから2割減 」
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記事への感想
記事より一部抜粋
ソフトバンクの15年度の国内向け設備投資は、14年度見込み比18%減の4250億円を計画。過去最高だった13年度実績から40%減る。16年度は3750億円に減らす。
孫正義社長は「国内の携帯電話事業は現金を稼ぐ収穫期の段階にきた」と指摘。稼いだ資金は成長するアジアのネット企業に対するM&A(合併・買収)などに充てる。
ドコモは業績不振を受け、15年度の設備投資を6500億円以下に圧縮する計画だ。14年度は6900億円を予定しているが、400億円以上減らす。16、17年度も同水準にとどめる方針だ。KDDIは15年度、過去最高の5800億円を見込む14年度と同水準を投じる。電波を束ねて高速通信する技術を拡充する。
記事によると、ドコモとソフトバンクは抑制方向、auだけが現状維持との事。
三者三様でおもしろいですが、VoLTEに力を入れている auが現状維持というのは納得です。
でも、設備投資が一段落ついたからといって料金が下がるわけではなさそうですね。
ソフトバンクはM&Aに回すし、ドコモは減収減益だし。
まぁ、通信業界は需要の高い業種で「価値の高いサービス」を提供しているので、そう簡単に料金が下がらないのはしょうがないとは思っているのですが、それでも希望としては少しずつでも下がらないかと考えてしまいます。
5月に「SIMロック解除の義務化」を控えているので、それに向けて何らかの動きはありそうな気はしていますが、どうなるでしょう。
このあたりは予測しても意味がないのでしませんが、変化自体は楽しみだったりします。
あとがき

今日は、1時間で書くという縛りを入れて記事を書いてみました。
なるべく価値のある記事を投稿しようとすると時間がかかるし、時間をかけないと内容が薄くなるという。このへんのバランスはまだまだ上手くいかないですね。
まずは書き続けることで慣れていくしかないのかもしれないですが、なかなか難しいです。
とりあえず、今日はここまで。