iPhone と Android を比べる時に、よく引き合いに出される事のひとつが「おサイフケータイ」。
僕はずっと iPhoneを使ってきましたので、Androidを持ったら是非とも使ってみたいと思っていたんです。
そして、去年の暮れにXperia を購入してから、おおよそ1ヵ月が経ちました。
その1ヵ月で感じた「おサイフケータイ」のことを書いていこうと思います。
僕の利用法
まず、おサイフケータイを使うにあたって、決めたことがありました。
それは、プリペイド型電子マネーを使ってみること。
僕の住まいでは電車はほとんど利用しないので、Suica は全く必要ありません。 なので「楽天Edy」にしました。
僕は、以前から「おサイフケータイ」のメリットはプリペイド型電子マネーにあるのだと思っています。
なぜなら、画面で残高をすぐに確認できるから。
更には、やろうと思えば、クレジットカード情報を登録しておけば、自動チャージもできます。(これはまだやっていませんが。)
これこそが「おサイフケータイ」のメリットだと思うんです。
僕はクレジットカードに、ポストペイ型の「QUICPay」を付けているのですが、「QUICPay」のように残高を気にせずに使えるものは、使い勝手の点で「おサイフケータイ」と「クレジットカード」とで変わらないと思うのです。
前置きが長くなりましたが、そういうことで「楽天Edy」を1ヵ月使ってみたのです。
利用履歴は
なんと3回のみでした^^;
使う前は結構楽しみにしていた機能のはずなんですが、蓋を開けてみるとこんな結果に。
ちなみに全部、コンビニの買い物です。
これを見て、逆に思ったのですが、僕がコンビニで買い物をする回数って、確かに少ないんですよね。
それと、つい習慣で財布を出してしまって、せっかく出したから現金で払うか、という事も数回ありました。
にしても、3回しか使ってなかったとは・・。
考えたら、いつも利用するスーパーも電子マネーは使えないし、使うタイミングって限られているのかもしれません。
- コンビニ
- イオン
- 書店
- 一部の飲食店
くらいでしょうか。
うーん、確かにあまり頻繁に行かないかも。
飲食店は結構行きますが、僕の周りではまだまだ使える店が少ないので、普通に現金で払っちゃってますよ。
やっぱり、一番利用しているであろう「スーパーでの買い物」で電子マネーが使えないことが大きいのかもしれないです。
ということは
「おサイフケータイ」は、僕にとってはそれほど必要なものではない、ってことになるのかもしれません。
iPhone時代は、「使えないから、使ってないんだ。」と思っていたのですが、そうではなくて「使う必要がないから、使ってなかった。」って事なんでしょうかね。
結局は「ないものねだり」って事だったのかなぁ。
あとがき

このへんは無理矢理利用するものではないので、使わなきゃ使わないでいいのですけれどもね。
せっかくの便利機能を生かせてないというのが、もったいない気もしますが。
ただ、そうはいっても「楽天Edy」自体は、引き続き使ってみようとは思っています。
使っているうちに、今はまだ感じていない便利さに気づくこともあるかもしれませんので。
というところで、今日はここまで。