先日は見事に撃沈したQUICPayコインですが、それで終わるわけにはいきません。
時計の裏はダメなのなら、どこならいいのか。
いくつかのパターンで試してみました。
と同時に、コンビニでの会計時、店員さんの反応も見てみました。
事前にQUICPayコインを使う旨を説明すれば、変な目で見られないのでしょうが、ここはあえて何も説明せずにトライ。
その結果、どういう反応をしたのかも補足で書いておきます。
バンドの裏
文字盤の裏はダメでしたが、ではバンドの裏ではどうでしょう。
結果:☓
文字盤に続き、バンドの裏もダメという結果に。
金属が間に入ると上手く磁力線を受けることができないのですかね。
▶店員さんの反応
今回もピーー!とエラー音が鳴るまでやってみたのですが、驚くほどの無反応。
淡々とリトライ処理を「無言で」してくれました。
ちょっと寂しい。
「好きの反対は無関心」とはよく言ったもので、これが一番へこむかもしれない。
名刺ケース
では、名刺ケースはどうでしょう。
中にはこんな感じで名刺も10枚ほど入っています。
これをこんな感じでかざしてみる。
結果:◯
これはOK!
やっぱり金属がまずいようですね。
▶店員さんの反応
これは見た目上、カードを使ってるのと変わらないので、特にこれといった反応なし。
まぁ、当然ですね。
Gショック
金属がダメなら、ゴムバンドならいいのでしょうか。
昔使っていたGショックを引っ張りだしてきて試してみました。
結果:◯
これもOK!
ゴムなら大丈夫のようですね。
▶店員さんの反応
かざした時には、「なにしてんの?」みたいな顔をされました。
これですよ、これ。
これぞ普通の反応です。
そして、更にそれで決済ができた瞬間、こんな顔になりました。
なんと期待どおりの反応。
人間こうじゃないといけません。
そして、なんの説明もせずに会計をすませ、店を出ます。
この達成感たるや。
Gショック(その2)
念のため、Gショックの文字盤の裏も試してみました。
結果:☓
自作ホルダは使わず、単に時計の隙間に入れた状態。
これはやっぱりダメ。
全面金属じゃなくてもダメなんですね。
▶店員さんの反応
例のごとく鳴るエラー音。
そして、浴びせられる「なんだこいつ光線」。
すべて想定内です。
状況の説明はしないと決めていたので、再度カードで決済する旨を伝えて会計します。
店員さんにとっては謎の行動なのでしょうが、まぁ、謎というだけで困らせるような内容じゃないので、会計さえ済んでしまえば淡々と進みます。
でも、よく行くコンビニだとなんとなく嫌なので、ちょっと遠めのコンビニに行った僕はチキンでした。
実験を終えて
文字盤の裏が使えないというのは痛恨でした。
でも、考えたら、もう少しでApple Watchが届きますし、Apple Watchの文字盤の裏にはセンサーがついているので、そこにコインを貼り付けると、センサーを使った機能が使えなくなっちゃいます。それはやっぱりもったいないですよね。
となると、バンドにくくりつけるしかないのですが・・・・QUICPayコインは時計につけるにはそれなりに大きいサイズなので、無理につけてもカッコ悪いだけかもしれません。
うーん。
とはいえ、専用リストバンドで普段使いする気にはなれず。
こういうのの中に入れて、必要な時だけはめて出かけるカタチがいいのかなぁ。
あとがき

時計とは別にバンドをつけるくらいなら、おサイフケータイでもいいのかもしれません。
となると、ダメもとで、時計のバンドにくくるつけるコインホルダを100均の何かで試作してみようかな。
というところで、今日はここまで。