Apple Watchを使い始めて4日目なわけですが。
いろいろ便利に使えるであろうApple Watchですが、その中でも注目度の高い機能のひとつが「活動量計測」ですね。
常に身につけるものですから、ただそれだけで勝手にいろんなデータをとってくれるのです。
特に、ジョギングをする人にとっては、iPhoneアプリに変わるものとして大注目だったりしますよね。
そんなわけで、早速使ってみました。
Run Keeper
まず使ってみたのがコチラ。
無料なのに高性能で有名なアプリです。
iPhone5時代は常に使っていたのですが、iPhone 6 Plusを使うようになってからは、大きすぎてポーチに入らないため、使わなくなってしまっていました。
でも、Apple Watch用のアプリが出ていたので、早速インストールして使ってみたんです。
あれ?
使えない・・・・。
iPhoneを持たずに、Apple Watchだけして外に出たのですが、どうやら iPhoneも一緒に持ち出さないとダメみたいです。
Apple WatchにはGPSがついてないし、単独では使えないってことなんですね。
そうかぁ〜。
使えないものはしょうがないので、気を取り直して純正アプリを使うことにしました。
ワークアウト
これを起動すると、
こんな感じのメニューが出てきますので、ランニングを選択します。
事前にスクリーンショットを撮るのを忘れてしまったので、ジョギングが終わった後のスクリーンショットで、時間と日付が入っちゃってますが。
走り始めた
起動すると、どの目標で開始するか選択できます。
左にスワイプして画面を切り替えるイメージ。
何もなければフリーでいいですが、せっかくなので僕は時間を設定して開始してみました。
時間が23:01になっているのは、後からスクリーンショットを撮ったからです^^;
走り始めてすぐに撮った画像です。
この他に、もうひとつ消費カロリーも計測されます。
走り終わる直前の状態です。
心拍数は計測中みたいですね。
すべて終わると、ひととおりの情報が表示されます。
ん? なんか表示されました。
なんだこれ。
バッジ?
なんだかよく分かりません。
iPhoneで見てみる
ジョギングも終了したので、iPhoneでアクティビティで見てみます。
先程の計測結果が細かく記載されています。
こういうのが記録されると、意外とモチベーションが上がるんですよね。
おぉ、さっきのやつです。
どうやら何かを達成するともらえる物のようですね。
モンハンの勲章みたいです。
これは意外と楽しいかも。
バッジの説明文です。
星マークのバッジは今回のジョギングでもらえたようです。
丸っぽいのは、既にもらっていたのか。いつの間に^^;
使ってみた感想
RunKeeperが使えなかったのは残念ですが、しょうがないですね。
というか、もう iPhone 6 Plusを携帯してジョギングする気にはなれないんですよね。でかいし、重いし、雨の日は持っていけないし。
なので、僕としてはGPSがなくても、Apple Watch単体でできる範囲で計測できればいいのです。そして、今回使ってみた「ワークアウト」は、十分な計測結果を出してくれました。これだけいろいろ計測してくれればバッチリですよ。
でも使っていて一番便利だったのは、タイムを見ようと時計を見る動作をすればパッと表示されること。
これ、すごく便利でした。
普通の時計なら、何かボタンを押さないとバックライトがつかないですけど、これは「時計を見るアクション」だけで自動で表示してくれるのでとても楽です。
特に僕は夜にジョギングするので、液晶ディスプレイの文字はくっきりしていて見やすいのも良かったですね。
逆に、昼間の場合はスマホ同様、明るすぎると見えにくいことがあるかもしれませんが。
僕は競技マラソンはやらないので、GPS搭載などのジョギング専用の時計は持っていないのですが、個人的にはApple Watchがあれば十分な印象です。
iPhoneを持ち歩くのは重くて嫌になりましたが、Watchならタイムやペースも確認できるし、中々良いです。
後は防水性能がどこまであるかが心配ですね。雨の日のジョギングでも大丈夫かどうか。
ある記事では、水の中に入れても大丈夫、という内容のものがありましたが、公式に保証してないのでちょっと心配です。そのうち、腕だけカバーするようなアイテムとか出てくるのかな。
あとがき

やっぱり、ジョギングにはスマホじゃなくて、腕時計タイプのデバイスが便利ですね。
一時期は、ガーミンなどのランニングウォッチも欲しかったのですが、競技マラソンに出る気はないし、モヤモヤしてたんですよね。
そのモヤモヤをApple Watchが解消してくれそう。
やっぱり買ってよかったです。
というところで、今日はここまで。