本日は、へぇ〜と思った記事の紹介です。
Apple Watchは iPhoneと同期して時刻合わせされているようですが、ではその iPhoneはどのように時刻合わせされているのか。
Apple公式HPでも漠然と「正確です」と書かれているだけで、具体的にどんな手法かは分からなかったのです。
それを説明してくれている記事がありました。
記事はこちら
記事によると、『NITZ (Network Identity and Time Zone)』という規格により、携帯電話回線を通して正確な時刻との同期が行われているとの事。
iPhoneの時計は、電波時計と同じようなイメージでいたのですが、おおよそ間違った認識ではなかったようです。
でも、この時刻合わせ方法って、すごく合理的ですよね。
昔の腕時計は、どれだけ誤差が生じないように精密に作るかに主眼がおかれていたように思えますが、そこを極めるよりも、正確な時刻を引っ張ってくればいいという発想はすばらしい。
機械式やクォーツなど、それ単体で精密に動く技術もそれはそれで魅力的ではありますし、アクセサリーの意味合いで腕時計を身に付ける人もいるのでしょうが、僕はやっぱり正確な時刻を刻んでこそ「時計」なのだと思います。
僕はずっと電波ソーラー時計をしていたので、もしApple Watchの時刻が正確性の低いものであったら、今の時計をはずしてまで購入はしなかったでしょう。
Apple Watchを使い始めて18日経ちますが、たまに、Apple Watchと電波ソーラー時計を見比べて狂いがないか確認しても、秒単位でぴったり合ってます。まぁ、18日程度でズレだしたら使い物になりませんが、ちゃんと合ってるのを確認すると安心しますね。
僕は「時間はちゃんと守りたい」という気持ちが強いので、ここはホント重要です。
じゃあ、Apple Watchのバッテリーが切れたらどうするのって?
・・・・
もう、これしかっ!
あとがき
「NITZ」という規格についても、もう少し理解したかったのですが、検索してもあまり良い説明がヒットしませんでした。
知りたいというニーズが少ない情報なんでしょうかね。
ちょっと残念でしたが、まぁしょうがないです。
というところで、今日はここまで。