最近はカメラばっかりいじっていおります。
なので、今日もカメラの話題なのです。
昨日は、スマホカメラとの違いを調べてみたのですが、今日はコンデジであるTG-4の設定をいろいろ変えて、写真がどう変わるかを試してみました。
とても初歩的な内容なので、カメラ経験者はそっと画面を閉じて下さいまし。
ピクチャーモードの変更
TG-4には、色合いを変える設定があります。
メインで使いそうなのは3種類。
マニュアル説明はこう。
①Vivid:色鮮やかに仕上げます。
②Natural:自然な色合いに仕上げます。
③Flat:素材性を重視した仕上がりになります。
さて、どんな違いがあるんでしょう。
えーと、パッと見は全然分かりません (^_^;)
よく見れば、花びら中心の影の出来方が違うのが分かってきました。
コントラストが変わってくるイメージでしょうかね。
Vivid < Natural < Flat のような感じ?
あとは、Vividだと輪郭線が白っぽくなってるような。
うーん。
目が肥えていない僕には、この使い分けは難しそうですよ?
基本的には、Naturalにしておけばいいのかな。
絞りの変更
TG-4には、Aモードという「絞り優先」のモードがありまして、自分で絞り(F値)を変えられます。
事前の勉強では、絞りを小さくすると、よりボケた写真になるのだとか。
僕のような素人には、「ボカした写真」への憧れがあるんですよね〜。
なんてことない写真が、ボカした瞬間に格好良くなりますから。
なので、期待しながらやってみました。
あれ? 大して変わらなくね?
よーく見ると、F2.0が一番ボケているようにも見えなくもないような? そうでもないような?
え? なんか理解が間違ってた?
ということで、ちょっと調べなおしてみました。
◆参考記事:
「絞り」を変えると写真の何が変わるのか - ITmediaデジカメプラス
こちらの記事でも、絞りを変えてもあまり変化のない様子が説明されてますね。
説明では、被写体から離れて撮影するとボケにくいので、近づいて撮りましょうって内容です。
これはこれで参考になった情報なのですが、今回知りたいのはちょっと違う。
知りたいのは、『F値を変えてもボケの具合に差がないけど、どうして?』って事なんですよね。
ふむ。
でも、記事の説明をもう少しみてみると、ちょっと分かったことが。
F値の範囲が全然違う。
TG-4はF2.0〜8.0なのに大して、記事ではF3.5〜22になってます。
つまり、どうやら変えられる範囲が狭すぎて、差がでにくいという事っぽいですね。
でも、TG-4で変えられる範囲は、この環境ではこれが限界でした。
逆に言うと、TG-4では被写体に寄った状態で、全体にフォーカスが合った写真は撮れないのかも?
そういうことなんでしょうかね?
露出の変更
露出とは、簡単に言うと、『明るさの調整』とのこと。
露出を変えることで、暗い部屋でも明るくしたり、明るい屋外でも暗くしたりできるって事です。
1枚目のピクチャーNaturalは露出0で撮影したものです。
うん、これは分かりやすい。
ただ、こういう写真では使うものじゃなさそうですね。
暗い屋内でフラッシュを使いたくない時とか、逆に屋外だけども影が入っている箇所を明るくしたい時なんかに使うんでしょうか。
僕は料理の写真を撮ることが多いので、こんな記事が参考になりました。
◆参考記事:
料理の撮影方法と9つのテクニック:美味しく見せる撮り方 - 森のカメラノート
この記事によると、フラッシュを使うと不自然な明るさになるので不味そうに見えるのだとか。
うんうん、すごく納得です。
今まではスマホだったので、こういった細かい設定変更はできませんでしたが、コンデジなら可能です。
ちょっと意識して使ってみようと思います。
感想
今までは、ずっとスマホで撮影していたので、細かな設定は気にしたことはありませんでした。
でもデジカメなら、いろいろ変えられて、好みの写真にしやすい。
この日は公園でずっと撮影していたのですが、なんだかんだで2時間くらい歩き回って撮ってました。
カメラって、なかなかおもしろいぞ!
ひょんなことから購入したコンデジですが、ブログ抜きにしても楽しいかもしれない。
なんかいろいろやってみたくなってきましたよ。
そう思えたのは、やっぱり設定変更が簡単だから。
ズームにしても、モード変更にしても、使いやすい。
やっぱり、餅は餅屋だなぁ。
でもですね、
公園を歩きまわっていると、高そうなカメラを持ってる人がわんさかいますね。
みんなデジタル一眼を持ってパシャパシャやってました。
いいなぁ、とか思ってしまったり。
いやいや、僕はあんなに大きいカメラを持ち歩いてまで撮影する気にはなれなそうです。
危ない、危ない。
でも、高級コンデジなら・・・・って、待て待て待て待て。
しばらくは、TG-4でがんばるぞ!
あとがき

なんにしても、カメラ楽しいです。
もう少し、撮影方法とか勉強せねば!
というところで、今日はここまで。