昨日に引き続き、撮影の基礎シリーズです。
本日は、背景のボカシについて、いくつか試してみました。
僕の持っているTG-4では、ボカシはちょっと弱い印象ですが、設定でどこまでいけるんでしょうね。
設定を変えてボカしてみた
まずは、ボカシが強そうな「絞り優先モード」と「顕微鏡モード」で撮影。
絞り優先はF値が2.0だけあって、かなり白くなっちゃいました。そのわりに、ボケているかというと、それほど違いはなさそうです。
顕微鏡モードでしても、それは同様で、あまり変わらないですね。
うーん。
では、逆に、ボケを消すようにするにはどうしたらいいか。
どこかの記事か忘れましたが、被写体から離れればボケないとあったような記憶があったので、やってみました。
1枚目は普通に近づいて撮影。10cmくらいかな。
2枚目は、2mくらい離れてズームして撮影してみました。
ほー、これはちょっと変わった感じ。
ボケがちょっと薄くなって、多少全体にピントが合ってるような写真になりました。
ズームしたわりには、画質もそれほど落ちていません。
同じような写真でも、撮り方によって変わってくるのですねぇ。
そして更に、別の場所で似たような設定で撮ってみました。
あれー? なんかまた分からなくなってきました。
結局、TG-4では、被写体に近づいてボカした場合、どのような設定にしても「ちょいボケ」くらいにしかならないのでしょうかね。
そして、逆に、ボカさない写真にするのも難しいのでしょうか。
このへんはまだまだ分からないです。
懲りずに、もうちょっとやってみた
うーん、変わらないなぁ。
全然わからん。
ふてくされて、ソフトクリーム食べました ヽ(o`皿′o)ノ
あとがき

ちゃんとボカすには、もう少し大きなセンサーサイズじゃないとダメなんですかね。
1型くらいの。
でもそれだと、このカメラに「絞り優先モード」がある意味がちょっと分からないですね。
違いがはっきりでるような構図とかあるのでしょうか。
うーん。
今日はよく分からないままモヤモヤした状態ですが。
とりあえずは、一旦保留にしておくことにします。