僕は毎週、「マツコ&有吉の怒り新党」というTV番組を楽しみに見ているのですが。
その番組で、ホタルを撮影するのに良いスポットを紹介していました。
そこで紹介された写真が、これまたとても綺麗だった!
撮影したのは当然ながらプロのカメラマンなのですが、ちょっと触発されまして。
自分でも撮ってみたいなぁ、と。
なもんで、ちょっと調べてみました。
時期はいつ?
初夏だそうです。
まさに今ですね。
見頃の時期は「ホタル前線」とも言われていて、全国のおおよその時期が予想されてます。
西日本、関東あたりなら、5月下旬から6月上旬。
僕の住む北海道では、6月下旬から7月上旬あたりが始まりで、8月上旬くらいまで時期だそうで。
なんと、これはモタモタしてたら時期を逃しちゃいます。
撮影は難易度が高いらしい
単なる景色と違って、ホタルの撮影はいろいろ大変なようです。
ちょっと調べただけでも、こんな注意点があるようです。
- 三脚必須。綺麗に撮るためにはシャッタースピードを遅くするので、カメラを固定しなければいけない。
- マニュアル操作できるカメラ。単に瞬間的な絵を撮るだけならISO感度が高いものでいいが、光の流れを撮るにはシャッタースピード設定、フォーカスなど、マニュアル設定できるのが望ましいらしい。(詳しくないので、まだよく分からないまま書いてます。)
- フラッシュ厳禁! 不自然な光はせっかくの撮影を台無しにしてしまう。周囲の方々にも大迷惑な行為。
- とにかく光が全て厳禁。スマホの液晶、カメラの液晶など。AF補助光の設定も忘れずに「OFF」に。
- 大きな物音はホタルが逃げてしまうので、極力静かに。
- 懐中電灯の使用時も注意。発光部に黒い紙を巻きつけたり、できるだけ下に向けて足元のみを照らす等の配慮を。
- 虫に刺されやすいので、服装は長袖長ズボンが望ましい。(ホタルも虫なので、虫よけスプレーは好ましくない。)
なにこれ、暗黙のルールがたくさんあって、めっちゃ怖い。
まじかぁ。
でも、まずは一回は行ってみて、感じをつかんできたいところ。
撮り鉄みたいな人が集まってたら、どうしよう (((( ;°Д°))))
それと、こういう写真をちゃんと撮ろうと思ったら、もっといろいろ勉強しなければ綺麗な写真にならなそうですね。
シャッタースピード、ISO感度、露出、F値などなど。
逆に、良い練習にもなるのだろうか。
漠然と勉強するよりも、具体的にこれが撮りたいというものがあったほうが覚えやすいかも。
うん、そうに違いない。
まずは行ってみようか。
参考リンク:
ホタルはどこにいる?
僕の住む北海道では、有名どころはこんな感じ。
スポット | 所在地 | 鑑賞可能期間目安 | 備考 |
---|---|---|---|
ほたるの里 | 北海道雨竜郡沼田町 | 7月上旬~8月上旬 | ホタル祭り有り |
十勝が丘公園 | 北海道河東郡音更町 | 6月下旬~7月上旬 | ホタル祭り有り、ガイド付鑑賞会 |
ほたるん公園 | 北海道小樽市 | 7月中旬~8月上旬 | ホタル祭り有り |
西岡公園 | 北海道札幌市豊平区 | 7月上旬から8月上旬 |
確実に見られるのは「ホタル祭り」がある箇所。
初心者としては、確実なほうがいいかなぁ。
小樽は少し時期が遅いので、今行くなら「ほたるの里」あたりが無難でしょうか。
今まではこういうのは行ったことはなかったので感覚が分からないのですが、風物詩なら混雑してるかもしれませんね。
でもまぁ、まずはどんな感じか行ってみることにします。
参考リンク:
- ほたる鑑賞に行こう!- るるぶ.com
- 夏の爽やかな北海道でおすすめのホタル観賞スポット - Find Travel
- 北海道のほたる祭りや周辺スポットまとめ!鑑賞可能な時期や時間とは - ★VARIOUS USEFUL INFO★
あとがき

何気に興味がわいた事なのですが、ちゃんと撮影するなら、少なくとも三脚は買わないといけないっぽいですね。
うーん、どうしよう。
安いやつは安定性が悪いらしいので、買うならそれなりの物が良さそう。
うーん。
まずは店に行って考えることにします。
というところで、今日はここまで。