昨日の花火撮影の続きです。
メインはコンデジで撮影していたのですが、iPhoneでも撮ってみたんです。
純正カメラアプリでも、それなりに撮れると聞いたものですから。
さて、どんなもんでしょう。
参考にしたのは、こちらの記事
この記事によると、要点はこんな感じ。
- ミニ三脚などで、iPhoneを固定する。
- 「AE/AF ロック」を有効にする。
- HDR撮影をオンにする。
- バーストで撮りまくる。
基本は、コンデジでの撮影と一緒なのですが、iPhoneではマニュアル設定できる項目が少ないので、自然とシンプルになりますね。
最重要は「固定」と「フォーカス」。
でも、これだけで本当にうまく撮影できるんですかね。
標準カメラアプリで撮ってみた
まずは撮ってみないことには、信ぴょう性が分かりません。
とりあえず、三脚にセットしたカメラの上に、iPhoneを置いた状態で撮ってみました。
あれー? 結構タイミングを合わせて撮ったつもりが、なにがなんだか分からない状態に。
うーん、もういっちょ。
あれあれー?
やっぱりなんかダメっぽい?
もう少しいってみよう。
うーん、なかなかうまくいかないですね。
タイミングが悪いんだろうか。
ここから、連写でいってみますよー。
うわーーー!!
なにこのカオス状態 (((( ;°Д°))))
花火っつーか、なにかが大爆発したみたいになってるじゃないかーい!
しかもなんか、中心にはドレスを来た女性がいるようにも見えたり。
なんなんすか一体。
他にも何枚かは撮ってみたんですが、うーん、いまいち上手く撮れませんよ。
どうやったら参考記事のように撮れるんだろう?
今日の段階では、謎のままでした。
他にも準備はしていたのです
標準カメラアプリだけでは、ちょっと不安だったので、事前に花火撮影用のカメラアプリもインストールしておきました。
まずは一つ目がこちら。

暗闇でも、それなりに撮れるらしい。
さてさて、その実力やいかに。
撮ってみました
最後のやつは、一番それっぽくは撮れましたが。
うーーーーん、ちょっと微妙な感じ?
それとも、腕が悪いから?
どちらにしても、ちょっとイマイチな結果になってしまいました。
まだあるのですよ
カメラアプリは、もうひとつインストールしておきました。
それがこちら。

こちらは、なんとシャッタースピードをいろいろ変えて撮影できちゃうというアプリ。
1/4〜60秒まで設定可能。
更には、バルブ撮影もできちゃう。
iPhoneでもそんなことできるんですね。
これはちょっと期待してしまいます。
撮ってみた
おー、これは結構マシに撮れたんじゃないでしょうか。
ぶっつけ本番でここまで撮れるということは、もう少し練習してタイミングを測れば、結構綺麗に撮れそうですよ?
有料アプリですけれども、持っておくと使える場面はあるかもしれません。
これは、もうちょっと練習してみる価値ありそうです。
全体の感想
▶まずは標準カメラアプリですが、これはかなり難易度が高そう。
今回はバーストモードでの連続撮影まではやってないですが、シャッタースピードが1/15秒とかだと、タイミングが命になりそうですね。
綺麗に撮れる花火も、どんな種類でも、ってわけにいかなそうな印象。
瞬間的にパッと開くタイプの花火ならいけるかもしれないですね。
▶「夜撮カメラ」は、ちょっと期待はずれ。
夜間撮影にはいいのでしょうが、「花火」に特化してるわけでもないっぽい。
光の取り込み具合があまり良くない印象でした。
▶最後に「Magic Shutter」。
これは結構綺麗に撮れるのが分かりました。
もう少し、タイミングを調整して撮影すれば、もっと綺麗な写真もとれそう。
しかも、バルブ撮影ができるのが、花火大会が終わってから分かったという間抜けっぷりだったので、試せず終い。
次回はそのあたりも使ってみたいです。
★あと、僕の場合は、三脚の上に置いて iPhoneを固定できましたが、そうじゃない場合はちょっとブレるかもしれませんね。
というか、間違いなくブレると思います。
近くになにか台になる物を探して、その上に置いて撮影するのが良いですかね。
同行者の肩とかでもいけるかも?
あとがき

今回は、コンデジでの撮影がメインだったので、iPhone撮影はおまけぐらいしかできませんでした。
でも、これはこれでちゃんとやれば、そこそこいけそうですね。
次回は、もうちょっとやってみようかな。
というところで、今日はここまで。
こんな記事も書いています
- 花火撮影の基礎知識。初めて撮影する前に押さえておくこと。 - いつもマイナーチェンジ!
- 花火撮影に初挑戦! いいカメラがあれば、なんとかなるもんだ。 - いつもマイナーチェンジ!
- 花火撮影に行って来た。iPhoneでも結構いけますね。 - いつもマイナーチェンジ!