先日行ってきた花火大会。
天気予報どおり、雨だったんです。
でも小雨の予報だったので、中止にはならないだろうとふんで現地へ行ったのですが、絶対にやらなきゃいけないのが「カメラ本体を雨から守ること」。
防水防塵のカメラでもない限りは、水には弱いのが精密機器ですから。
高価なカメラがダメになってしまっては悲しすぎます。
なので、どうやってガードするのが良いかを調べてみたら、とっても良い方法がありました。
使うのはコレ!
使い捨てのヘアーキャップです。
100均で売ってます。これは12枚入りでした。
いろいろ調べたのですが、これが一番使い勝手がいいみたい。
そして、実際に使ってみて、そのとおりだと実感しました。
専用の防水カバーが販売している機種なら、それが一番いいんでしょうが、そう都合良く全てのカメラにあるわけじゃありません。
そんな時は、ほんとにこれで十分です。
これは素晴らしいアイデアです。
参考リンク: 【梅雨直前!】実質20円以下で作る、最強のカメラ用レインカバー! - studio9
装着してみました
まずは、キャップをひとつ取り出します。
入れますよ〜。
撮影するからには、レンズを覆うわけにはいきませんので、ここは外に露出しておかなければなりません。
この時に、ゴムが威力を発揮するんです。
どんな大きさのカメラでも、ゴムなのでピッタリと隙間なく締め付けることができます。
ただのビニールだと、どうしても隙間ができるので、やるとすればガムテープでガチガチに留めないといけません。
こうやって一部分だけガムテープで留めればOK。
とっても楽チンです。
そして、ガムテープで留めた部分を下型にむけて、ヘアーキャップが開いてる部分が、三脚用のネジ穴側になるようにもってきます。
ここでもうひとつポイント!
ファインダーがついているカメラは、ここもビニールの外に出しておくと、撮影しやすい。
なので、レンズ同様に処理しちゃいます。
ゴムをぐるっと持ってきて。
ガムテープで留めます。
はい、バッチリ!!
これで、「レンズ」「ファインダー」「三脚用ネジ穴」の3つが外に出てる状態で、カメラを包むことができました。
電源を入れてみる
三脚をつけてみます。
電源を入れて、レンズが飛び出してきても問題ありませーん。
下側はこんな感じ。
不安ならば、ここもガムテープで留めてしまってもいいかもしれません。
ファインダーも使えます。
そして、見てのとおり、この状態で液晶画面を見ようとしても、ビニールが邪魔でよく見えません。
撮る絵が見えないで撮影しても、上手く撮れませんから、これは結構重要ですよ。
バッチリです!
使ってみた感想
取り付けも簡単な上、雨も入ってきませんでした。
途中でも書きましたが、「ゴム」になってるのがポイントですね。
普通のビニールを使うと、ハサミで切って穴をあけたりしないといけませんし、そこから雨が入らないようにするにはテープでがっちり留めないといけない。しかも、本体にベタッと貼り付けないといけないので、本体がベタベタしちゃいます。
ゴムなら、そんなことは一切考えなくていいし、どんなサイズでも対応できます。
更に、12枚入って100円なので、その都度使い捨てでいい。
手軽さ、機能性、コスト、すべてにおいて隙のない方法だと思います。
良い方法を教えてもらった!
あとがき

とても良い方法を知ったので、小雨程度の天候ならば撮影に支障がなくなりました。
いつでも対応できるように、ヘアーキャップとテープは、車に積んでおこうと思います。
というところで、今日はここまで。