先日、2回目の花火撮影をしてきたのですが、実はその時、NDフィルターを使ってました。
NDフィルターとは、レンズに付けるサングラスのようなもので、撮影時の光の量を減らすことのできるものです。
花火が連発で上がると、光の量が多すぎて、そのまま撮影すると真っ白な写真になってしまいます。
それを防ぐのがNDフィルター。
と書いておきながら、僕も使い方をよく分かってないのですが (^_^;)
そういう時は、まず使ってみようということで、ヨドバシカメラに行ってきましたよ。
買ったのはこちら
Kenkoから発売されているNDフィルター「光量減少用 PRO ND8」です。
お値段、1,080円。
店員さんに言って、とりあえず一番安いのを見繕ってもらいました。
レンズのサングラスですので、黒いです。
レイバンです。
減光できるレベルもいろいろあるようですが、一番スタンダードなタイプであるND8をチョイス。
光の量を1/8にできるのだそうですよ。
相変わらず、ピンときませんけども。
撮ってみた結果
まず、NDフィルターなしの写真。
初回の花火撮影時のものです。
シャッターを長時間開いていると、やっぱり白くなっちゃいますね。
続いて、NDフィルターをつけて撮影したもの。
先日の恵庭市での花火大会のもの。
まったく同じ写真を撮り比べたわけではないので、はっきりとは比較できませんが、それでも白くなってる部分がかなり減ってるのと、背景が真っ黒になってるのが分かります。
もう少し撮ってみた
ちょうど、月がとても明るくて綺麗だったので、ちょっと撮ってみました。
シャッタースピードを変えての撮影です。
そして、これにNDフィルターを付けてみたのがこちら。
おぉ〜。
4秒での撮影と、30秒での撮影が、ほぼ同じように撮れました。
なるほど、ND8は、光の量を1/8にするフィルターですので、数字的にもそのとおりになりましたね。
ふむ。
分かったような、分からないような?
理屈は分かったけど、いまいち有用性を理解しきれていないような?
このあたりは、もう少しいろいろ撮っていけば、もっと有効に使える場面がでてくるのでしょうか。
それまでは、いろいろ勉強していこうと思います。
参考になりそうな記事:
- なぜ花火撮影にはNDフィルタ?!絞りすぎは画質劣化の原因です。 - DSLR’s JOURNAL
- ブロガーに聞く!一眼レフで花火をきれいに撮る方法! - エキサイトブログCAFE
- 打ち上げ花火、撮影のコツを大公開!! 場所選定からプリントまで - OVO
あとがき

とりあえず、持っておけば、また使いたい場面が出てくるはず。
それまで、カメラポーチに入れてカメラと一緒に持ち歩いてみます。
というところで、今日はここまで。