比較明合成って知ってますか?
言葉で説明すると、こんな感じ。
比較明合成(コンポジット)とは簡単に言うと「2枚以上の画像を比較して明るい部分だけ合成していく」ことを言います。
引用元: 総まとめ。比較明合成とインターバル撮影でぐるぐる星空撮影方法。- Wise Camera
もっと分かりやすくすると、すぐ下のアイキャッチ画像のような星空写真がそうです。
光が繋がってみえるような写真。
これをね、ちょっとやってみたのです。
StarStax
使用したアプリは「StarStax」というもの。
結構有名なので、名前だけは聞いたことがありました。
これを使って、以前に録画していた花火大会の動画から、画像を切り出して、合成していこうという事です。
ちなみに、アプリ自体の説明は、インストールも含めてこちらの記事が分かりやすかったです。
やってみた
まずは以前に録画しておいた動画から、こんな感じでどんどん画像を切り出して保存していきます。
僕の場合は、カメラの機能として画像保存ができたので楽チンでした。
動画じゃなくても、バーストで連続撮影したものでも、当然OKです。
アプリを起動しました。
左のエリアに、画像を複数選択して、まとめてドロップします。
あとは合成ボタンを押すだけ。
画像をドロップした後でも、チェックマークを外せば合成からも外せます。
出来上がりの画像を見ながら、調整するといいかもしれません。
できたのがコチラ
うーーーーーん。
3種類作ってみましたが、正直イマイチ。
合成する元画像のチョイスが悪いのでしょうかね。
綺麗に合成された写真も見かけるので、たぶんそうなのでしょう。
これ、画像のチョイスが難しいかも。
一応、今回も、選択する画像を減らしたりして調整しながらやってみたのですが、イマイチ納得するものができませんでした。
ちなみに、合成せずにバルブ撮影した写真はこんな感じ。
なにかコツとかあるのでしょうかね。
花火に関しては、とりあえず動画で撮っておいて、あとから比較明合成すればOK、って思ってましたけど、これだと写真は写真で撮っておいたほうが綺麗に残せるかもしれないとも思ったり。
僕のやり方が悪いのか、比較明合成とはこういうものなのか。
花火じゃないモノなら、また違ってくるのでしょうか。
今の段階では、ちょっとまだ分からないですね。
あとがき

とりあえずやってみた比較明合成(コンポジット)。
アプリも入れたし、やり方も分かったので、機会があればちょいちょいやってみるつもりです。
気づくことがあれば、また記事にします。
というところで、今日はここまで。