格安SIMサービスのIIJmioには、モバイルオプションというものがあります。
ウイルスソフトや迷惑電話フィルターなんかを有料で追加できるのです。
そして、そのモバイルオプションに、先日、雑誌読み放題サービスの「タブホ」が追加されました。
ちょっと良さそうだったので、早速申し込んで使ってみましたよ。
タブホとは
月額500円(税抜)で、200誌以上の雑誌が読み放題になるサービスです。
同様のものに、「dマガジン」や「ビューン」がありますね。
「タブホ」自体は、去年から既に提供されていたサービスなんですが、アプリ内課金での支払いでした。
それを、IIJmioでは、格安SIMのオプションサービスとして提供することで、通信・通話の月額料金と一括請求で支払えるようにしてるってことです。
ちょっと調べたら、OCNやBiglobeでも同様のことをしてるようですね。
但し、この「タブホ」はちょっと注意点がありまして。
- 読める雑誌は准新刊のみ(最新号のひとつ前の号まで)。
- そのかわり、他の読み放題と異なり、ノーカット版で読める。
例えば、月刊誌の場合、11月号が11/20発売だとすれば、11/20の数日後には前号である10月号が見られるようになる、という感じです。
この点は、あまり大々的に説明されてないので、本当に注意が必要です。
これヘタしたら、説明不足でクレーム出そうですけどね。大丈夫なんでしょうか。
読める雑誌
准新刊という縛りがあっても、僕がこのサービスに申し込んでみたのは、読みたい雑誌があったからです。
それが「デジタルカメラマガジン」。
この雑誌は、「dマガジン」でも「ビューン」でも読めないのですよね。
普通にKindleで買うと900円します。
読むのは1ヶ月遅れますが、512円で他の雑誌も読めるなら、アリかなぁって。
ちなみに、他にも僕が興味あるのは、このあたり。
▼タブホでしか読めないもの
・デジタルカメラマガジン
・デジキャパ!
▼他サービスでも読めるもの
・GoodsPress
・GetNavi
・CAPA
・プレジデント
・週間ダイヤモンド
・MacFan
その他にも、僕は興味はありませんが、こんなのもありました。
・将棋世界(将棋誌)
・つり人(釣り誌)
・Basser(バス釣り誌)
・FlyFisher(フライフィッシング誌)
・フットボリスタ(海外専門サッカー誌)
使ってみた感想
普通に良さそうです。
過去出版分も1年分は読めますから、必要なところだけスクリーンショットを撮っておけば、普通に買うよりも安上がり。
季節モノの特集などは、読むのが1ヵ月ずれてしまいますが、そのあたりがどうかなというところ。
たぶん、それほど気にならないとは思ってはいます。
ビューアーのページめくりモーションが、ちょっともっさりした感じはありますが、まぁ許容範囲です。
とりあえずは、数ヶ月使ってみようと思います。
あとがき



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