厳密には、昨日の出来事なのですが。
Uber Eats配達をやっていて困る事の1つに、駐輪場所があります。すすきのや大通り、札幌駅周辺は、基本どこも駐輪禁止区域のため、自転車を停めておく場所がありません。かと言って、バカ正直に有料の駐輪場に停めていたら時間とお金がかかってしょうがない。
なので、一時的にですが、駐輪禁止の場所でも停めざるを得ません。 これはしょうがないか、と思っていたのですが、法律はそれを許すわけもなく。
昨日、とうとう、自転車に厳重注意ステッカーを貼られてしまいました。とはいっても、ちょうど貼っているところに帰って来れたので、事情を説明して、ひとまずステッカーは剥がしてもらえました。係員の方も、Uber Eats や Wolt などのフードデリバリーについて一定の理解はあるようです。基本的には、ピックアップの際には店舗の敷地内に駐輪するようには言われましたが、地下街などの店舗はそれもできません。 そして、やはり駐輪禁止の場所に停めてあると、見つけたらステッカーを貼らざるを得ないのもまた事実のようで。
このあたりはまだ、法の整備が追いついていないような印象です。
フードデリバリーは事業ですから、扱いとしては、ヤマト運輸や佐川急便などの運送トラックと同じ扱いにしなければいけないのでしょうが、自転車がいくら軽車両だからといって、車道の路肩に駐車するのはどうも違和感があります。郵便局の原付などは車道の路肩に停めてますけどね。やはりこれにならった方がいいのかなぁ。
今回の係員の方の話では、5分以内の一時的な停車であれば、撤去されることはないので、なるべく早めに戻って来て下さいとの事でした。ただ、もしまた同じように見回りがあったら、Uber配達で使っている自転車であることが明記してないと、それも判別できません。
なので、急遽つくりました。配達中プレート。
雨の日を考えて、防水スマホケースの中に、自作した紙を入れました。ぐにゃぐにゃにならないように、下敷きをカットしたやつも中に入れて強度を上げてます。
ひとまずは、街中で駐輪する時には、これをサドルにぶら下げておこうと思います。 5分くらいなら見逃してもらえるかどうかは、やってみないと分かりませんが、何もないよりは効果はあるはず!
そんな感じの26日目でした。